60年代の高度成長を受け、国民生活は安定期を迎えました。
景気の安定を受け、個々の楽しみを追求する余裕がでてきた一般大衆は、
レジャーやファッションに"お金をかける"ようになり、
一入一人の個性化に拍車がかかっていきました。
#日本列島改造論
また当詩の首相・田中角栄の「日本列島改造論」は、
「文化の中心は東京」という一極集中的な傾向を強めるものとなり、
地価の高騰、狂乱物価を呼び起こしたばかりか、
東京にあこがれる若者が地方から東京へと流れでるという現象にも発展しました。
それに伴い、「ニューファミリー」と呼ばれる核家族化現象が現れ、
日本古来からの伝統・習慣などの継承が難しくなっていきました。