幼少の頃、人が怖かった。
幼稚園も子供が怖いと通園出来ず、母を悩ませた。特別に先生と母のやりとりのノートもあったほど…

特定の子たちとしか遊べず、公園へ行って知らない子供達と遊ぶなんて考えられなかった。

突然怒ったり、突然泣き出したり、急に機嫌が直ったり、いきなりおもちゃを持っていかれちゃったり、、よくある子供の行動がわたしには理解できず凄く怖かった。

おうちで過ごすことの多かったわたしは頭の中での姉がいて、実際にいるかのようにわたしの味方をしていた。(ホントはひとりっ子)
母は壁に話しかける私をみて心配していたらしい
が、否定はしなかった。母もまたいつも私の味方だった。

味方がいるって最強だ

周りに変だと言う人が多く、否定されることがあっても、1人味方がいるだけで強くいられる。