それは結婚式の2週間前の事でした、終業後に上司から呼び出されて、会社近くの喫茶店へ。結婚を機に昇進の打診かなと思い、内心喜んでいた新郎さん。けれど伝えられたことは「来月をもって解雇」その旨の内容でした。「dapandaさんどうしよう」と電話がかかってきました、意気消沈して目の前も真っ暗になります、僕も突然契約を切られたことも多々あります。フリーカメラマンですから仕方のないことですが、今までしていた仕事が出来なくなるって事はつらく悲しいことです。電話ではなく直接会ってお話しをしました。ビールと焼き鳥を食べながら、けれど新郎さんはずっと下を向いたままです。「これから、結婚するのに収入がないなんて相手にご両親に顔向けできないです…」「仕事でどうしよう…探さなきゃ…」「○○(花嫁さん)にはなんて言おう、結婚破談になるかもしれない…。」リストラ告知を受けたばかりなので、不安と不安と不安しか発せられませんよね。2週間後の結婚式にはその会社の上司や同僚も招待していました、上司は主賓です。2週間後はまだ在籍中とはいえ、その2週間後には解雇されるわけですから、新郎新婦、そして会社関係の方もつらい結婚式になりそうですよね。上司もさらに上役の命令で新郎さんに解雇を告げたのでしょうし。色々な悩みと不安が蓄積されていっていました、とりあえず今日は話を聞いて傷を癒そうと思っていたのですが、その程度のことでは、新郎が最悪の選択肢を選んでしまうかも知れない。とあくまで感ですが思ったので、「今日はたくさんの食べて、たくさん飲みましょう、お腹いっぱいになれば何か見えてきますって」悩んだときはとりあえず何か食べよう、僕のいつも実践していることなのですが、空腹だと狭窄してしまう思考も、お腹いっぱいになれば余裕が出来て自然に視野も膨らむんですよね。そして僕が契約を切られた話をしたり、ツチノコについて熱く語ったり、眠くなるようなダジャレ論を語ったり、していたらお店の外の空が明るくなってきました。たらふく飲んで食べた二人は始発電車が待つ駅へとテロテロ歩いていきました。下を向いて歩きながら考えていた新郎さんですが、「上を向いて物事を考えると、良いことばかり考えられるらしいですよ」実際に鬱病の方に治療をして科学的な根拠もあるようです。「逆に下を向いて考えると、ネガティブな考えばかりのようです」これも実際に科学的根拠があるそうです。花嫁さんにリストラの旨を話したら「しょうがないよ、私も働くから一緒に頑張ろう」と言ってくれたそうです。結婚式では新郎新婦は気丈に会社関係の方とも楽しく今まで通り接していました。新郎さんは一線を振り切ったようですね。会社関係の方もつらかったでしょうが新郎のために振る舞ったようです。人生生きていれば色々な事があります、晴れの日もあれば雨の日もある、歩きやすい道の日もあれば足場が悪くてくじいてしまうこともあります。けれど雨の日は「恵みの雨」ですし、足場が悪ければ「足腰が鍛えられる」訳です。物事の考え方次第で良い方にも悪い方にも捉えることが出来てしまう。考え方次第なんですよね。リストラに遭ったことも新たにスタートを切る出発点、そう思えるようにまた新郎さんとビール飲んで焼き鳥をたらふく食べたいなと思っています。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/結婚式のスナップ写真撮影を承っています今まで約1300組のカップルの結婚式を撮影してきました。お二人の結婚式、心とダジャレを込めて撮影させていただきます。すべての情熱を写真に込めたいので、1日1組のみの撮影とさせていただいております。皆様とのご縁があることを楽しみにしています。運営しているwebサイトのご紹介などさせていただいています。下記フォームかメールにてお気軽にご連絡ください。メールの場合はこちらからどうぞ→日程の空き状況だけ確認をされたい方はコチラ→_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/撮影のお問い合わせのメールにはすでに撮影予定が入っていても、3日以内に必ずお返事をさせていただいています。●「問い合わせをしたけど、返事がまだ届かない…」と思いましたらまずは【迷惑メールフォルダ】の中をご確認ください。●携帯電話からのお問い合わせの場合はパソコンメール、URL付きメールを受信する設定にされて再度お問い合わせ下さい。それでもメールがないようであれば、念力か下記のメールアドレスもしくはFacebookより再度ご連絡下さい。
ウエディングカメラマンの裏話*結婚式や写真撮影にまつわるアンなことやコンなこと
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