ででん。
皆さん、ご存知でしょうか。
神奈川県にある無人駅、国道駅。
今回は独特な雰囲気を放つ異色の駅、国道駅を回ろうと思います。
短いながら何とも異様な雰囲気。異質。まるで別世界に行ったような……。
手前にあるのは、唯一、国道駅の高架線下で営業している焼き鳥屋、「国道下」。何とも寂しい。でも、逆に異質な空間を暖めてくれている気もする。
奥まで行ってみよう。
普通の住宅街だった。だからかもしれない。この空間が色んな意味で、特殊に感じるのは。
今度は反対側へ。
1回通った時は気付かなかったけれど、左側に謎の通路がある。
普通に出られた。両隣にアパートみたいな建物が並んでた。
上の写真は外側から見た通路。
気を取り直して反対側へ。
上の写真は反対側の出入り口付近。ポストの右上にいくつか窪みがある。知っている人もいるとは思うが、実はこれ、銃痕らしいです。第2次世界大戦中、米軍機による機銃掃射によって出来たもの。その事実を知った時、昔の人の存在を身近に感じた気がした。
外側から国道駅の高架線下を。やはり、そこだけぽっかり空いた異次元への入り口のような、異様な存在感。
さぁ、雪も降って寒くなってきたし、帰ろう。
1時間以上かけて来た甲斐があった気がする。多分、いた時間は20分程だったけど。
現実世界とは切り離された異空間に迷い込んだ気持ちになった20分間だった。不気味ではあるけど、どこか寂しさも感じる国道駅の高架線下。そこは多くの人が一気に来るべきではないような気もするし、多くの人の中に記憶としてあって欲しいような気もする。1つの感情だけでは語れない異空間、国道駅。言葉だけでは伝え切れない異様さを、是非、自分の足で行ってみて感じてきて欲しい。この気持ちをどれ程文章に出来たらすっきりするか……。
忘れる事の出来ない駅でした。
以上、ウエムライター。でした!
おまけ。
国道駅で500円分をPASMOにチャージする為に1000円札を入れたら、物凄い歴史のありそうな500円玉が出てきた。最後まで国道駅は国道駅感満載でした。














