頑張ってくれた夏の花たちが、そろそろ枯れたきた。夏の花たちは、暑い日差しにも負けずに伸び伸びと色とりどり、私の目を楽しませてくれた。百日草。アッツザクラ。日日草。カランコエ。クレマチス。アッツザクラは葉っぱが枯れて、土の中で球根が来年の夏にさく準備をしている。この花にはじめてであった時、一目ぼれなんて、可愛いお花なんだろうって思いました。それから、どんどん球根が増えていき、私のお庭はアッツザクラでいっぱいです。毎日水をやり、顔色をうかがい、愛情たっぷりかけていると花も答えてくれます。花の色は絵具や色鉛筆でも出せない色です。野菜は主人が育てていますが、私は上手に育てられません。たぶん、花たちのように愛情を注いでないからでしょう。冬の花たちを買いに行きました。そこは、農協が経営している道の駅です。たくさんの人がいつも買い物にきている人気施設でもあります。商品の回転がいいことで有名で、鮮度のいい野菜が購入できます。花も豊富で、花やさんの半額くらいで購入できます。たくさん並んだ冬の花たちを見ているだけで幸せになります。花を選んでいるとよく尋ねられます。(私は店員さんではないのですが)「この花は外でも育てられますか?」私よりも少し年配の方に声をかけられました。「大丈夫ですよ。寒さにとても強い花ですから、私も外で育ててます。」そんな、会話をしながら花を選ぶのも楽しいものです。私の花壇は夏の花から冬の花に模様替え。寒い冬でもにぎわっています。 http://www.kagi-night.com/