u2takaのクレジットカードライフブログ-110222a


 http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0274275_01.pdf

 

 本経営統合の基本戦略


 【ポケットカード及びファミマクレジットの基本戦略】
 ポケットカード及びファミマクレジットは、流通系クレジットカード会社として、

 顧客ニーズに最大限に対応すべく、「P-oneカード」

 「CARENEX itsumoカード」「ファミマTカード」等を発行し、

 サービスを提供しておりますが、両社の特色のあるクレジットカードの

 商品性を更に強化・融合するとともに、従来からの重要な提携パートナー

 であるファミリーマートや伊藤忠エネクスとの取組強化をはじめ、

 戦略的パートナーである伊藤忠グループの有する事業基盤を活用して

 更なる事業拡大を目指します。


 また、各種クレジットカード業務の更なる効率運営の実現、

 両社の基幹システムの統合によるシステム運営の効率化及び

 開発コストの低減を図るとともに、メインバンクである

 三井住友銀行からの多様な調達手段の提供を通じた調達コストの

 低減等により、経営体質の更なる強化・企業価値の増大に

 努めてまいります。


 【伊藤忠商事の役割】
 伊藤忠商事は、金融ビジネスや事業運営のノウハウ提供、

 伊藤忠グループが有する多様なバリューチェーンを活用した

 会員獲得など、業務面で協力を継続して行い、

 ポケットカード及びファミマクレジットの企業価値の増大及び

 収益力の強化に向けて支援してまいります。


 【ファミリーマートの役割】
 ファミリーマートは、ポケットカード及びファミマクレジットと連携し、

 同社の顧客向けサービスの拡充・強化を図るとともに、

 ファミリーマート店舗網を活用したマーケティングへの協力

 及びインフラ機能の提供を継続して行います。


 【三井住友銀行の役割】
 三井住友銀行は、コンビニチャネルなど流通系を主要な営業基盤

 とする特色のあるクレジットカード会社を持分法適用関連会社と

 することにより、三井住友フィナンシャルグループのクレジットカード事業

 を更に強化するとともに、ポケットカード及びファミマクレジットに対して、

 三井住友フィナンシャルグループが有する多様な金融サービス・

 経営ノウハウを提供し、また、メインバンクとして、

 多様な資金調達手段を提供することを通じて、調達コストの低減等

 による財務体質の強化をサポートいたします。


 2.本経営統合の概要等


 (1)本経営統合の方法
 ① 平成23年3月31日まで(伊藤忠ファイナンスからの取得は2月中の予定)

 に以下の取引を実施します。


 本株式交換
 ・ポケットカードを株式交換完全親会社、ファミマクレジットを

  株式交換完全子会社とする交換対価を金銭とする株式交換


 本第三者割当
 ・ポケットカードによる伊藤忠商事、伊藤忠エネクス及び

  ファミリーマートを割当先とした第三者割当による募集株式の発行

 

 本株式取得
 ・三井住友銀行によるプロミスが保有するポケットカード株式

  全ての取得。


 本株式取得(伊藤忠商事)
 ・伊藤忠商事による伊藤忠ファイナンスが保有する

  ポケットカード株式全ての取得


 平成24 年度中を目処に、ポケットカード及びファミマクレジットが

 合併を行うことについて検討してまいります。


 という動きがあるようですが、将来的にファミマクレジットカードに

 諸変更があるかもしれませんね。


 数少ない税金が払えるカードとして有名ですが税払い中止の動きが

 出てきていますので今後どうなるのでしょうか^^;