皆さん、クレジットカードの業界に資格があるのをご存知でした?

 それがあるみたいです・・知らんかったな^^;




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 ☆ クレジット会社の仕事


 クレジット会社の仕事は、組織の規模、対象とする分野や系列の違い

 などにより、多少の違いはあるが、人事、総務、経理、財務、広報、宣伝

 など一般的な業務のほか、業界独自の業務を行っている経営企画、営業、

 与信審査(信用管理)、債権管理・回収など、その基本的な業務構成は

 どのクレジット会社でもほぼ同じ。


 これらの業務の中でカードビジネスを支える柱となっているのが、


(1)営業


 クレジット会社の営業は、メーカーのように目に見える商品があるわけ

 ではないので、少しわかりづらい面がある。


 ひと口に営業といっても「加盟店営業」「提携カード営業」「法人営業」

 といった対象別に部門が分かれているが、大まかに分類すると"

 加盟店営業"と、カード会員の獲得をめざす"会員営業"の2つに

 大別することができる。


 まず、加盟店営業は、飲食店や衣料品店などに自社カードとの提携を

 勧めたり、既存加盟店に対してカード利用が増える施策の提案を

 行っている。


 加盟店との親密なコミュニケーションで信頼関係を築きながら、加盟店

 の拡充を図ってカードのブランド力を高めることにより、会員獲得に

 大きな影響を及ぼしている。


 一方、会員営業は新規会員を開拓するために、店舗に入会申し込み
 のコーナーを設置したり、各種メディアを通じて入会キャンペーン
 を行っている。


 

(2)与信


 クレジットビジネスを成り立たせるために必要不可欠な仕事が与信業務

 である。


 クレジットビジネスにはリスクはつきものだが、リスクを最小限に

 食い止める役割を担う部門だ。


 その主な仕事は、カード申込者に対して自社に蓄積されたデータと
 信用情報機関のデータなどを組み合わせて返済能力の審査を行うこと。


 また、不正使用者や信用事故者を発見するほか、利用者の過剰利用

 の防止を行うなど、リスクを回避するのが与信部門の仕事の使命と
 いえる。


 同様に既存のカード会員に対しては、使用可能金額の引き上げなどの
 申し込みに対しても同様の審査を行い、クレジット会社のリスクを回避

 するとともに、カード会員の生活を守ることにも寄与しているのだ。



(3)システム


 現在のクレジットビジネスにおいて情報システムが果たす役割は大きい。
 会員や加盟店情報の保守管理や入会審査、利用状況の把握、

 請求業務、加盟店の売上管理や与信、債権情報などサービスに必要

 なあらゆる情報を管理している。


 さらに経営支援システムをはじめとした社内業務システムの運営や

 新規構築を担当して迅速で正確な業務を実現している。


 また、セキュリティーに対する対策を考案・実施するのもシステム部門

 の役割。


 IT技術の急速な進化により、セキュリティー対策として非接触ICやタグの

 新技術への対応も重要な戦略となっており、システム構築に関する専門性

 の高さが求められる職種といえる。


 また、新しいサービス開発についても情報システムは大きく関連して
 おり、魅力的な商品やサービスの実現に向けて果たす役割は大きい。



(4)経営企画


 会社全体の経営企画や経営管理を担当するのが経営企画部門である。
 新しい会員サービスの企画・開発・顧客情報を活用してのマーケティング

 活動をはじめ、新製品の開発を行って幅広い視野でカード利用頻度

 アップを図るのが主な仕事。


 訴訟問題、社内の各部が法律を遵守しているかどうかをチェックする

 法務部も企画本部に含まれることが多い。


 多くの業界がそうであるように、クレジット業界も熾烈な競争が

 繰り広げられている。


 そんな競争を勝ち抜くためには経営企画部門の将来を見越した戦略

 が大きく影響することはいうまでもない。



(5)債権管理


 クレジットビジネスにはある程度のリスクがつきものと述べたが、その

 代表例に支払期日が過ぎても支払われない債権がある。


 この債権を管理し、未納者に対して支払いを促すのもクレジット

 ビジネスでは欠かせない業務となる。


 そのポイントとなるのが、現実的に支払えるように返済計画を提示
 して支払いを円滑にできるよう調整したり、各種相談に応じるのも、
 この債権管理部門の仕事だ。


 ある面、タフな精神と粘り強い交渉力が求められる職種といえる
 だろう。


 最近は返済の滞る利用者には支払計画をアドバイスする 

 カウンセリングを行っている企業もある。


 

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 資格に関してはどのようにして取得するのかはわかりませんが、この

 業界の人たちも会員のためにこういった仕事をされてるんですねえ^^


 私も仕事で顧客のクレジットカードを切りますが、まだ昔クレカに

 興味ない頃は、その人のクラッシクカードやゴールドカードが

 どれくらいの限度額があるのかすら知りませんでした。


 何十万の決済でも今思えばゴールドカード系は簡単に切れたと

 思います。


 逆に8万くらいの決済額でも切れない方がおられて、


 「 口座に金はいってないからかなー? 」とか


 「 今月使いすぎたでかなー?」 とかね^^;


 って言ってるお客さんもしばしばでした(笑)