こんにちは。
人も混み混み!やっと人が通れるくらいです!パレードも2時間くらいありました!
バンクーバーのYukaです。
昨日はバンクーバーが一年を通して最も盛り上がった日ではないでしょうか!
そう、昨日はプライドパレードの日でした!
プライドパレードとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの人たち(略してLGBT)の性的意思を尊重し、彼らの存在を広く知ってもらうために始まったパレードです。
彼らの象徴カラーはレインボー。今日限りは、カナダの国旗もレインボー!
以前まではゲイパレードと言われていましたが、ゲイという言葉を差別的に感じる人がいること、またゲイだけではなく、さまざまな性的意向を持つ人を含めようとのことで、彼らの意思に誇り(プライド)をもつことから、プライドパレードと名付けられました。
LGBTの人が多く住むといわれている、デイビーストリートは歩行者天国。LGBTの人たちをサポートする意味でもパレードの観客は、レインボーカラーのグッツを身につけます。
個人的に、それぞれ個人の考えを尊重し、押さえつけようとしない、それどころか、みんな同じじゃなくて、その人らしくていいね!って感じのバンクーバー全体の人の気質がとても好きです。
これも個人的な意見ですが、日本は目に見ないルールがたくさんあり、みんな自然に周りのことを気遣い、どう思うかと同じくらい、どう思われているのかを考えます。
そのため、あんな大人数が集まる東京駅でも、みんなが自然にルールを知ってルールに従うから、統制がとれていますし、問題が起こりにくいです。
でも一方で、人と違うことをしにくい、異なることが受け入れにくいカルチャーでもあると思います。
留学でバンクーバーに来て日本を見ると、さまざまな疑問や気づきがあるはずです。
話をパレードに戻しますが、このパレード、盛り上がりが他の今までのイベントにはないレベルでした!
ダンス決まってます♡
銀行や、テレビや、警察、消防署など地域のコミュニティーが参加。
音楽あり、ダンスあり、パフォーマンスありで、屋外ということを忘れて、まるでクラブのように観客もパフォーマーも、叫んで踊りました♡
スクールバスも、今日はレインボー!
スーパーマンカラーか が素敵だった、カクタスクラブカフェ。
やはりバンクーバー。マリファナ(Weed)合法化の訴えも、大きなイベントでは欠かしません。
本当にみんなが笑顔になって、その場にいるだけでパレードの一部になったかのように楽しめるイベントでした。
バンクーバー、夏真っ盛りを迎えています♡これからもたくさんイベントレポをお届けしますので、お楽しみに♡