一流は、財産より「充実感」を求める | 「不動産コンサルの毎日」BLOG

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一流の人に学ぶ自分の磨き方/かんき出版
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最近、お風呂の時間に読んでいる本。一流と言われる人と二流どまりの人の違いが書かれて言います。信念、勇気、努力、情熱、成長、規律、学習、感謝、謙虚、正義、忍耐、寛容と多岐にわたる。


「一流の人は、充実感を求める」

----------二流の人は、成功が幸せになる方法だと思い込んでいる。ほとんどの人がそうである。求めるべきものは成功では無く「充実感」である。なぜなら、充実感を得ることができれば、成功はたいていそのあとについてくるからだ。----------------


たとえ無報酬でも、したくなるほど大好きな仕事をしているだろうか?


鶏が先か、卵が先か?

そんな葛藤にもなるが、やはり「充実感」が先だと私は思う。もちろん、無計画で夢の無いものに充実していも、それは何ら成果になりませんが、、、。ワクワクするようなビジョンに向かっていれば、多少の辛さや困難も乗り越えるだけのパワーが出ますし、働いている充実感も湧いてくるものです。


当社の会長からも、以前に
リーダーは、「自己犠牲」できる人間にならないといけない。とよく言われていました。

目先の自分の保身や利益だけにとらわれず、周りの人が「成長」するための存在になり、その人たちの成長により、結果的に大きな成果に繋がるわけで。それは、一人でやるよりも、大きな成果なのは言うまでもありませんから。

現在、不動産コンサルの仕事をしていますが、まさに「充実感」を得られる仕事、「志事」だと思います。目先の成果より、「信頼」。その信頼が積み重ねて『信用』になった時には、目先の利益以上のものが帰ってくるのだと信じています。


「人々は財産を求めるが、本当に必要なのは充実感である。」
--ボブ・コンクリン(アメリカの著述家)


おしまい