いま、賃貸物件の空室に対する「リニューアル・プロデュース」 用のカタログを作っています。1R、1K、2DK、3DK(2LDK)の間取り別に、リニューアルした事例を載せています。
カタログやパンフレットは、提案する相手方に視覚的に訴え、イメージしやすいことも目的の一つですが、私がこのカタログを作る最大の目的は
このカタログを使えば
「バカでもどんな営業でも、提案の話しができる」
口で説明したり、パワポなど資料作りが下手な営業でも、これさえあれば提案できる訳です。
▶「このページに載っている、こういう床材にしてみませんか?」
▶「この部分に、このカタログに載っているようなクロスをワンポイントで使ってみましょう!」
▶「この部屋のように、3LDKを2LDKに改装するとこんなイメージです」
パソコンが苦手な人に、パワーポイントで提案書を作らせても、時間はかかるわ、出来栄えもイマイチだし、提案内容もピントがずれていたり・・・・・
はっきり言って、時間のムダである。
その時間を1件でも多くのオーナーに会い、空室を確認することに時間を使えるはずである。
できない苦手なことをやらせるよりも、営業ツールを持たせてどんどん「提案」する行動量を上げてもらうほうが、結果的に、チームとしては良い成果につながっていきます。
欲を言えば、こういうツールを作れる社員がどんどん育ってきてくれないと困るんですけどね。
おしまい