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現実逃避

親父は今日も帰ってこないなぜかはわからない。多分仕事なんだろうが、深く考えたことはない。叔父がお風呂に入ってる、チャンス到来!!財布から100円抜き取る!罪悪感まったく無し(今思えばばれてたなぁ)なんせお金が無い、親父は家に金入れない。俺の小遣いは、近所の家の畑の手伝いをやって小銭稼ぎ、苦労という言葉も知らないころ、さあ夜が明ける・・・(おはようおじいちゃん)(親父帰ってきてないんだね)叔父は黙ってご飯に川魚を甘辛く煮た汁だけをかけ俺に渡す。俺はそれに、家で飼ってる鶏(チャボ)の卵と混ぜ合わせ増量した納豆をかけて食べる。教科書は時間割見るのが面倒なので、全部詰め込み学校へ、(いってきます)小声で言うのも、耳が遠いおじいちゃんには聞こえる訳もなく寂しい登校です。

現実逃避

今日も1日が・・始まってしまった。片道8キロ、ランドセルを背負い楽しくない学校へ出発!とはゆうものの、学校が唯一の俺の全て・・・・・・・・・・・ここで、この物語の主人公小学5年生潤生祐希(うるき ゆうき)のプロフィールを述べておこう。母親は六歳の時父親に病院に入院するからと嘘つかれ手を振りながら別れた(離婚)父親の地元に引っ越してきた父親の仕事は、離婚する前は、シュークリームなどお菓子造りの仕事・別れてからは、大工・・・今考えると、凄く大変だったんだなぁーと思う。言うまでもなく、その頃の俺は分かる訳もない。住まいは平屋の一軒家 親父と叔父との三人暮らし、物語がはじまる