これまではアルミラミネートシートに樹脂ネットを挟み込み集熱器を作る方法でしたが、シート接合を熱溶着で行う為、接合強度が弱かったりホース接合ユニオン部からのエアー漏れが止められない問題も有りその対策を考えた結果、柔らかなシートではなく、ペットボトルの様な固い樹脂シートで作る事で温水器形状を作れれば組み立ても簡単に行くし、シール性も向上するのではと考えそのモデルを作成する事にしました。

その紙モデルが写真のデザインです。

このデザインから樹脂の波板を加工すればこれが作れるのではと思い立ち、波板樹脂をアイロンで加工してみる事にしました。

形にする事は出来ましたが樹脂波板はすべて曲線で出来ておりいユニオンを取り付けられる平面が無くその為ホースを差し込む穴回りからの漏れ、樹脂同士の接着部からの漏れが抑えられずこの案は断念せざるを得ませんでした。

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太陽温水器を作ろう（試作4号機）