遅くなりましたが、昨日の読売中高生新聞4日号に、私のインタビュー記事が載っています。『やけ弁』について語っているので、興味がある方は是非。

 

そしてゴールデンウィーク真っ盛りの中、ドラマなんて観ないという人が多いでしょうが、本日第3話! 宣伝をかねて、ちょっとした創作秘話を。

1話~第3話を主に先生にスポットを当て、第4話~第6話は生徒たちの物語にしています。そして全6話を通していろんな立場や問題が交錯するように構成しています。

また大体連ドラの場合、執筆前に相当濃い人物表を自主的に作るのですが、南果歩さん演じる高城英子はかつて歴史小説好きで剣道少女だったという設定。田口はお爺ちゃん子で、落語好きだった設定。三浦は高校球児だった設定。どういう子供時代だったか、勉強は出来たのか、運動は出来たのか。両親はどういう両親だったのかなどなどかなり詳細に作り込みます。全部が全部ドラマには反映されないけど、脚本を書いていると自然とにじみ出てきます。

そんな訳で、第3話も宜しくお願いします!