映画のハコづくりで頭の中が沸騰中。今日は徹夜だな。
さて先日、第34回日本アカデミー賞優秀賞が発表されました。
な、なんと今年の夏に脚本を書かせて頂いた映画「きな子~見習い警察犬の物語~」で、番場新奈を演じてくれた子役の大野百花ちゃんが、新人俳優賞を受賞!
http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/34.html#title17
新人俳優賞
芦田 愛菜
(ゴースト もういちど抱きしめたい)
大野 百花
(きな子~見習い警察犬の物語~)
仲 里依紗
(ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲)(時をかける少女)
永山 絢斗
(ソフトボーイ)
三浦 翔平
(THE LAST MESSAGE 海猿)
三浦 貴大
(RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語)
打ち上げのときに、大野百花ちゃんと話したとき、「今までで一番やりがいのある役でした」と言われて、面食らった。
9歳なのに無茶苦茶しっかりしている。そして大物女優になるんじゃないかというオーラがあった。
映画「きな子」の番場新奈役は物語上、とても重要な役で最後のワンシーンまで本心を見せずに皮肉や憎まれ口を速射砲のように主人公に浴びせかける生意気な設定でした。とても難しい役だったのに、見事に演じていました。
とにかく来年のアカデミー賞の授賞式が楽しみ。