夜明けに起きて、まずは一日を(6時間+8時間)の二つに割り、さらに+α(3時間)を区切り、タイムスケジュールを立てる。そして仕事スタート。

まずは6時間で、ストーリーと物語のオチの発明に費やす。

集中して6時間考えれば、絶対何かが生まれるという根拠のない自信がある。だから焦らず、腰を据えて考える。でもずっとパソコンの前に座っている訳じゃなくて、布団に横になったり、ノートにあーだ、こーだと書いてみたり、訳もなくトイレに行って便座に座ったり、机のそばにあるウィスキーボンボンを続けざまに4つ食べたり、自分の心の中にある物語ストックを探ったり……そんな作業。

そして4時間ほどで、ストーリーラインとオチを思いつく。残り2時間でそれが本当に面白いかどうか客観的に考える。

炬燵に横になって、目を閉じて考える。気がつくと30分寝ていた……。



次に生み出したストーリーをどう転がすか、8時間かけて、構成を練り込む。

8時間の目安は、(起 承 転 結)の4つの要素で、それぞれ2時間ずつ考える。

ノートに思いつくまま殴り書き。

そして大きな流れと展開を作り上げる。

もちろん分量的には承の部分の要素が多いのだが、それは完全に決めない。いくつか伏線の張り方で悩む。どのタイミングで伏線を張るべきか……。
あと、キャラを完全に自分のものに出来ていないのか、登場人物の動きが中々見えない。



予定の8時間は過ぎた。延長で3時間今から考える。

何でもそうだが、リミットを決めないと、いい考えは浮かばない。

その後は、風呂に入ってビールを飲みながら、3時間ほど、ネットで今日一日考えたストーリーに必要な資料を調べる予定。机の横に紙を置いて、気になったり、調べようと思ったことは書き出している。


明日の昼すぎから、頭の中のことをアウトプットし始めるつもりなので、それまで粘って熟考しよう。あと、寝ないと効率が悪いので、今日は5時間は寝るつもり。


こうやってブログに延々予定を書くと、何か心が落ち着いた。さて、頑張ろう。