卵巣が私に伝えたかったこと。 | うーたんの日々 ~ カイロと反射の統合ワークと猫と。

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カイロプラクターであり反射の統合ワーカーでもある、うーたん こと 西野花奈保江です。
カイロプラクティックや反射の統合ワーク、対話、お手当て、猫のこと。
札幌 宮の沢のmoiti&moniのこと。
私の好きを書いてます。
あなたがあなたらしく生きるお手伝い。

自分の中に

まるで異なる私がいる。
 
明るくて優しくてポジティブな私。
ひねくれてて性格悪くてネガティブな私。
 
手術、楽しみ~口笛と思っている自分も、
何で私がこんな目にチーンと思ってる自分も、
 
どちらも100%私だ。
 
 
 
 
紅葉が始まっている円山公園。
 
無事、手術が終わりますように、と
北海道神宮にお参りに来た。
 
 
ちょうど七五三で。
たくさんの家族連れ。
 
 
卵巣を取るか取らないかの決断を迫られている身で、
ネガティブモード真っ盛りの私には
この光景はさすがに辛くて。
 
涙をこらえるのに精一杯で、
早々に退散した。
 
 
スタバに逃避。
 
隣のママ友二人連れが
ずっと子供のこと話してるのも
チーンって感じ。
 
 
 
そうだね。
前向きさも悲観さも
どちらも持ってて当たり前だ。
 
悲しくならない訳がない。
不安にならない訳がない。
 
そのバランスを取り戻させてくれる。
 
 
 
 
ポジティブとネガティブ。
低温期と高温期。
陰と陽。
 
排卵を境に反転する。
 
この転換を、
卵巣が司っている。
 
 
どちらか一方しか認められない私に、
どっちも私だよ、と
何とか気づいて欲しくて、
頑張って頑張って、
自分を犠牲にしてまで伝え続けて、
その結果が、
今の私の卵巣だ。
 
 
・・。
 
・・・。
 
・・・・。
 
 
ありがとね。
ありがとう。
 
受け取ったよ。
 
 
10年。
 
私が気づくまで
ずっとずっと。
 
卵巣が私に伝えたかったこと。
 
 
こんなにしちゃってゴメンね。
ごめん。
 
ありがとう。