今回は、エンジンの掛かりが悪い(特に朝一番の冷えている時。)車の修理を、報告したいと思います。
 車は平成18年式のスズキ ワゴンR。完全に冷やしてから、テスト。確かに掛かりが悪い。相当セルモーターを回し、何とか始動させるが以上に調子が悪い。
 但し完全暖気になるとすこぶる調子は良い。

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 まずは、OBD-Ⅱテスターにて自己診断。これといったエラーメッセージは出ず。
プラグを外してみる。案の定かぶっている。プラグ交換、そして予防整備にて、
ユーザーの許可を得て水温センサーとサーモスタット交換。(スズキのこの型は、
これのトラブルが、結構多い為。)
 LLCを注入し水を回す。

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 エンジンを暖気後、翌日テストをする為に、冷やす。

 そして翌朝、エンジンを始動してみる。セル一発にて始動。ファーストアイドルも安定している。暖気後のアイドリングもブレもなく安定している。一応念の為、次の朝にもテスト。良好です。最終チェックをして、ユーザーに引き渡し。

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