今回は、エンジンの掛かりが悪い(特に朝一番の冷えている時。)車の修理を、報告したいと思います。
車は平成18年式のスズキ ワゴンR。完全に冷やしてから、テスト。確かに掛かりが悪い。相当セルモーターを回し、何とか始動させるが以上に調子が悪い。
但し完全暖気になるとすこぶる調子は良い。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191030/12/u-sound9508/ce/37/j/o0640048014627181175.jpg?caw=800)
まずは、OBD-Ⅱテスターにて自己診断。これといったエラーメッセージは出ず。
プラグを外してみる。案の定かぶっている。プラグ交換、そして予防整備にて、
ユーザーの許可を得て水温センサーとサーモスタット交換。(スズキのこの型は、
これのトラブルが、結構多い為。)
LLCを注入し水を回す。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191030/12/u-sound9508/eb/13/j/o0640048014627181178.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191030/12/u-sound9508/b8/31/j/o0640048014627181181.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191030/12/u-sound9508/a5/88/j/o0640048014627181182.jpg?caw=800)
エンジンを暖気後、翌日テストをする為に、冷やす。
そして翌朝、エンジンを始動してみる。セル一発にて始動。ファーストアイドルも安定している。暖気後のアイドリングもブレもなく安定している。一応念の為、次の朝にもテスト。良好です。最終チェックをして、ユーザーに引き渡し。
次回も、植木企画のブログ をよろしくお願いいたします。
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では、貴重なお時間、ありがとうございました。