アウトフレームを利用したプランニング

ゴールデンウィーク（ＧＷ）は、ポカポカの陽気で良かったですね。

ユニバーサルプランナーズ（ＵＰ）代表の小田です。

休み中に誕生日があったのですが、札幌の姪っ子（4歳）からラブレター
をもらいました。（笑）
赤ん坊の顔から、あっという間に女の子の顔になってきて、改めて子供
の成長の速さに驚かされます。

さて、大企業の決算内容を見ていると、徐々に景気が回復しているよう
に見えます。ただ、これはリストラが一段落しただけのように見えます
が、皆さんはどう思われますか？

一方、消費者の動きですが、このＧＷに海外に行った人が多かったよう
ですね。でも、これも今まで消費が冷え込んでいた反動でしょう。

海外ではギリシャ危機が第二のリーマンショックになるのではとの不安
があります。日本に波及しないとも限りません。

国内外の状況から、国民の所得格差は益々開いていくと思われます。

自分の身は、自分で守っていかなければなりませんね。

私は、若い時、ネットワークソフトウェアの研究者でした。
会社からは、新商品の開発を期待されたのです。

しかし、なかなか売れる商品を作ることができませんでした。

何が足りないって、戦略を考え、ビジネスモデルを考え、マーケティン
グを考えるといった企画を考える力がありませんでした。

一発奮起して、企画の勉強を始め、思考錯誤を繰り返しながら、ようや
く前期比300％越えのヒット商品が生まれるようになりました。

で、ちょっと考えてみたのです。

・私の若い頃のように、企画書について、レクチャーしてくれる人が周
　りにいない人。

・せっかく開発した製品を、売れる「商品」にしたい人。

・開発者と営業とのコミュニケーションがうまくいっていないと感じる
　人。

こんな人は、ＵＰのアウトフレームの使い方を覚えるだけで、大きく前
進するのではないか？

そんなことを考え始めました。

そこで、プランニング初心者向けにセミナーを企画してみました。
今回は、市場分析の方法、企画の要所の抑え方、ターゲティングの考え
方についてアウトフレームを使いながら、それぞれ単発でセミナーを開
催します。

参加条件は、ちょっと変っていて、「インターネット検索ができる環境
を持っていること」です。例えば、ネットブックも良いですし、間に合
えばiPadを持参して参加するのでも良いです。

ネット検索は、ワークショップの中でアウトフレームを埋めてもらうた
め必要となります。

参加費ですが、お手軽な1回3000円（当日払い）。

2週間ほど前からつぶやきを開始したＵＰのツイッターをフォローして
頂くと、500円割引。
（フォローしている様子を会場で見せて頂ければＯＫです。）

＜ＵＰのツイッター＞
　https://twitter.com/u_planners

また、お友達と参加の場合、相互に500円割引とさせて頂きます。
開催内容は、以下の通りです。

■第1回：4つのアウトフレームで世界観を掴もう！（市場分析編）
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【日時】6月6日（日）13：15～16：30（五十嵐）
【締切】5月30日（日）24時
【内容】「敵を知り己を知れば百戦危うからず」とは孫子の兵法。まず
　　　　は自分たちが参入する市場環境を知ろう。市場状況、競争状況、
　　　　顧客の状況、選択の基準を４つのアウトフレームで分析する。
　　　　市場環境を理解すれば、自然と取るべき道（戦略）が見えてく
　　　　る。

＜申込みフォーム＞
　http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P34770663

■第2回：ワンシートで企画の要所を押さえよう！（ﾜﾝｼｰﾄｱｳﾄﾌﾚｰﾑ活用編）
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【日時】6月13日（日）13：15～16：30（小田）
【締切】6月6日（日）24時
【内容】企画に必要なものは何か？企画書を作ったけど、何か抜けてい
　　　　るような気がする。そんなあなたのために企画の要所をワン
　　　　シートで表現してみます。ワンシートアウトフレームによって
　　　　企画全体を俯瞰しながら自分の考えをまとめていくことができ
　　　　るようになります。

＜申込みフォーム＞
　http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P34770663

■第3回：好きな人を狙い撃ちしよう！（ターゲティング編）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日時】6月20日（日）13：15～16：30（関）
【締切】6月13日（日）24時
【内容】合コンで八方美人になっていませんか？やはりちゃんと自分に
　　　　とって大事な人を思い描くことが大事です。商品も同じ。的を
　　　　絞れば積極的なアプローチができるようになりますよ。夏休み
　　　　前にターゲティングの考え方を身につけちゃいましょう。

＜申込みフォーム＞
　http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P34770663

--------各回の共通開催概要--------------------------------------

参加条件：ネット検索できるＰＣを持参（友人と共有ＯＫ）
開催条件：各回5名以上で開催
締　　切：開催日の1週間前

参 加 費：各回3000円
・ツイッター割：UPのツイッターをフォローしてくれた人は500円割引
・友達割：紹介者1名につき相互に500円割引（ＵＰ会員同士は対象外）
・ＵＰ会員割：1000円割引

会　　場：アットビジネスセンター池袋（本館）
　　http://abc-kaigishitsu.com/ikebukuro/access.html#access

変化すること

進化論でおなじみのダーウィンの言葉。

「生き残る種とは、最も強いものでもなければ、最も知的なものでもない。最も変化に適応できる種が生き残る。」

今のビジネスの世界でも当てはまるのではないでしょうか。

まさに今、変化を求められている時代だと思います。

今までのビジネスモデルを踏襲しているだけでは、生きていけない。

時代がどのように変化していき、その変化を生み出す能力、そして変化に対応できる能力が、これからの時代に必要になりそうですね。

変化を生み出したものが勝ち抜け、変化に対応できたものが生き残る。

そして、変化できなかったものは小さくなる市場に対して、必死にしがみついていくしかなくなってしまう、そんな世の中がもうすぐそこにきていそうな気がします。

座右の銘

一向二裏。
これは、「いっこうにうら」と呼びます。

兵法では「一向二裏の備え」とも言いますが、敵を攻める時、一人が正面に立ち、
ニ人は後ろから襲撃する戦法を言います。

実は、ビジネスでも大変役に立つ考え方です。
「一つのことを成す時には、別に、ニつのことを考えておく」ということですね。

これは、私の座右の銘でもあります。

事柄の本質を見極め、王道を歩き、同時に、別のやり方も常に二つ考えておく。

いつもこうありたいものですね。

五十嵐

自己実現に向けて

小田です。

本日は、祝日ということもあり、ユニバーサルプランナーズ第4期の最終
案内を行わせていただきます。

ＵＰの特徴を整理すると

　-アウトフレーム（プロのプランナーの企画力を形式化）
　-ＰＢＭ理論（プロのプランナーの視座を体系化）、
　-eプラクティス（ネットでのサポートと実践で企画力をしみこませる）

　-親身な講師陣（生徒と同じビジネスマンなので現場への落とし込みに
　　　　　　　　優れている。企画力で求めるキャリアパスを獲得した
　　　　　　　　経験を持つ）

となります。

ところで、自分の言いたいことが、上手く伝わらなくて悔しい思いをし
たという人は、沢山いるだろうと思います。私もそんな一人でした。

ＵＰは、そんな人に発言力を付けてもらいたいと切に願うのです。それ
には企画書という名のアウトプットが必要。

目指すは、『企画力による自己実現』。

普遍的な仕事力とは、ＰＢＭ理論を身につけることが、広くビジネスを
知ることから始めるのが早道です。これが、『構想力』を養います。

構想力を身に付けながら、アウトフレームの利用方法を身につけましょ
う。これが『企画力』に繋がります。

この訓練を繰り返すことで、いい意味で、アウトフレームは必要なくな
ります。

論理的に企画を作れる頭脳を持ては、『説得力』として自分自身の力が
付きますから、ここからが、皆さんのオリジナリティの世界になるはず
です。

これが、すなわち『普遍的な仕事力』になると考えます。

お陰様で、受講の成果が、早速出ている方が沢山おられます。

＜受講生の声＞
http://www.u-planners.com/voice.html

10月18日（日）から、6週連続での短期集中となります。もし、結婚式
などの、用事があっても大丈夫です。フォローのため、講義ビデオを配
布いたします。

また、疑問点など個別相談を講義前に毎回実施していますから、安心。

不景気だからこそ、会社の言いなりに仕事をするのでは無く、自分の意
思を持って行動したいものです。

＜受講のお申込み＞
http://www.u-planners.com/contact/application.html

さあ、苦しい時にこそ、チャレンジし続けなければ、何も生まれません。
理論よりも、自分で、考え、行動してみませんか？

私たちは、そのサポートをいたします。

（小田）

環境に流されない力

講師の関です

とある調査結果で、今の若い世代は人から指示されると力を発揮するが、一から新しいものを生み出すことに関しては、適していないとのこと。

リスクを背負ってまで、新しいことにチャレンジして大きな成功をつかむことにあまり魅力を感じていないのでしょうか。

私の知り合いのベンチャーでは、新規事業コンテントを社内で行い、相当盛り上がっているそうです。

某ネット代理店系の企業も新規事業コンテストから、新しい事業を生み出して収益をあげようとしています。

どちらも、頑張って企画をあげているのは若い人。

調査結果では見えてこないですが、しっかりとした教育や挑戦しやすい環境、そして周りの人の熱意などが若い人を動かすのでしょうね。

「今の若いものは・・・」なんていつの時代もいわれる話。

大事なのは、自分がどうなりたいのかをしっかりと考えることだけでしょう。

そんな環境に身を置いてないという人も、まずは自分を高めて自分から動いてみましょう。

もしも、調査結果のように、今の若い人は自分から動く人が少ない、ということならば、競合が少なくなる時代、これほどのチャンスはないかもしれませんね。

不景気のときほど、新しいビジネスモデルが生まれやすいはずですから。

原理原則

講師の五十嵐です。

突然ですが、楽天がほぼ２位確定のようです。
いやー、野村監督はホント凄いですね。

ノムさん（野村監督）は、とてもデータを大事にしていますが、データに迷うと、必ず、原理原則に立ち返るそうです。特に、キャッチャーには、「迷ったら、原理原則に帰れ」と徹底的に叩き込むとのこと。
それが、ノムラ野球の強さの秘訣ではないでしょうか。
（参照：野村ノート）

野村さんの言う「原理原則」とは、「内角高めのストレート」のことです。
どんな強バッターでも、速い「内角高めのストレート」は打てないそう。
だから、キャッチャーには迷ったら、「内角高めのストレート」を要求するように教えているようです。

そういえば、マー君のぐいぐい内角をつく投球は、その教えを体現しているのかもしれません。

この考えは、とても普遍的ですね。
ビジネスでも通用する考え方です。

「迷ったら、原理原則に帰れ」

みなさんには、確固たる「原理原則」がありますか？

激励を頂きました。

ある方から、4期に向けて励ましのメールをいただきました。

------ ここから --------------------

（前略）

　自分の言いたい事が言えない、論理的思考が少し足りないビジネスマンが、
　もっともっと企業に企画を出していけるようなビジネスマンになり

　より豊かに自己を表現して
　本来の力を発揮して欲しい。という願いがあるのではと
　思いました。

　そういう願いが届くと、
　彼らは嬉しくなってしまうと思います。

（後略）

------ ここまで ---------------------

私の思いを代返して頂き、ありがとうございます。

「本来の力を発揮して欲しい」

とは、まさにその通りです。

ＵＰでは、

「講義」→「演習」→「eプラクティス」という段階を踏んで、

多くの人に認められる力を身につけてもらいたいと考えます。

＜4期、10/18スタート、申し込みは＞

http://www.u-planners.com/contact/application.html

自分で変える

講師の関です。

急に寒くなり、インフルエンザも何気なく流行りだしていますね。

体には十分気をつけていただきたいと思います。

さて、皆さんの中で仕事がなかなか思うように進まない。

自分はもっとできるはずのに、会社は認めてくれない。

今の会社のやり方だったら、この先不安だ・・・

上の方針は間違っているんじゃないか。

などなど思っている方もいるのではないでしょうか。

自分がうまくいかないのは、上の人が認めてくれない、上の人の指導があまりない。

など、環境のせいにしている方がいるのではないでしょうか。

そう思っている方がいましたら、是非自分から動いてみていください。

環境や人のせいにしていたら、何も先には進みません。

まずは自分で動いてみることからはじめてみませんか。

自らが動くことには、それこそ体力も知力もいることがあります。

誰かが動くのを待っていても、時間だけが過ぎていってしまいます。

動き出したら、賛同してくれる方もでてくるかもしれません。

誰もやらないならば、自分がやる、と考えを変えてみてはいかがでしょうか。

自分から動こうと思えば、自分の足りないものも見えてくるはずだと思います。

夢

皆さんはじめまして。
UP４期の講師を務めます五十嵐です。
今日は少しだけ、私事を書かせて頂きます。


突然ですが、私には夢があります。

それは、自分のプロデュースした飲食店を米国に出すという夢です。
その夢の実現のため、UP１期、２期に通うことを決めました。

そして、先月半ば、ロスに市場調査に行ってきました。
ハンティントンビーチから、ラグナビーチへと車を走らせると、もうワクワクした気持ちが抑えられませんでした。

査証の問題、ファイナンスの問題、不動産の問題と越えねばならない壁がたくさんあります。
まだまだ道半ばですが、少しずつ前に進んでいる感覚は、堪らなく最高です。

私は、UPに通ってほんとによかったと思っています。
それは、確実に夢に一歩、近付けたからです。

そんな私が、僭越ながら、申し上げたいことはたった一点です。

それは、UPとは、夢で共震できる場所だということです。
夢を共有するのではなく、“夢で、共に震えたい”。
そういう人たちには、ぴったりの場所だと思います。

ちょっと青臭くて、言いにくい言葉ですけど、夢で震えてみませんか。

我々には必ず、お手伝いできることがあります。

仮説思考検索

以下は、受講生と講師のeプラでのやり取りです。

受講生の素朴な疑問に答え、次のステップへと進んでいきます。

以下は、Ｆさんの「検索を早くやるコツは？」との問いに、講師Ａさんがコメントしてくれました。

「仮説思考検索」が大事だという話です。

----- Ｆさんより ------

小田さん

そうですね。
根拠がないのに、勘に頼るところが自分の悪いと事気づきました。
ありがとうございます。

再度調べます。

また検索が下手なことも同時に気づきました。

本を読むときは片っ端から見るのではなく探し読みをするようには心がけているのですが、人より見つけるのにどうしても時間がかかってしまうんですよね。

ネットについては、片っ端から調べて厖大な時間をかけてしまうのです。

どうやれば検索って、うまくヒットするのでしょうか？

----　講師Ａさんより　----

＞Ｆさん

最初の勘を実証すれば良いのです。

「速度はバナー等余計なもの乗せないことで実現していると思います。」
そう思うのなら、それに関連する検索ワードや書籍の目次で探してみる。

証明できるデータなり記載があれば、最初の勘はアタリ。

外れたなら、外れたと思うにたる記載が出てくるはずです。

その場合はそれを論点に軌道修正して再度調べてみる。

このようにすれば調査スピードは圧倒的に速まります。

さらに慣れれば、最初の勘の精度も高まるはずです。

一番最悪なのは闇雲に考えもなく調べまくることなので、これは絶対やめてください。

------Ｆさんより-------

講師Ａさん

すごくしっくりきました。

貴重なアドバイスありがとうございます。

まずは仮説を立てる。もしくは予測をする。

そこから物事を進めていく。

これは今後、徹底的に実施する癖をつけるようにします。

---- 講師Ａさんより　------------

Ｆさん

伝わってよかったです。巷では仮説思考とか言ってますが、要はこれだけのシンプルな考え方です。

ただし慣れれば、かなり速度が早まるので是非習慣づけしてください。

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＜個別説明の申込は、こちらからでも承ります＞
http://www.u-planners.com/contact/contact.html

＜4期：10月18日スタート＞
http://www.u-planners.com/

(小田）