「宮古まもる」のブログ -6ページ目

金色の絨毯


開いたススキは色がやや黄色づいてきます。



そこに夕陽のオレンジ色が混じると、時として黄金色に。



オイラも未だかつて1回か2回しか見たことが無い。



伊良部で見るグリーンフラッシュよりもレアです。



その時に風が吹いてススキたちが揺れようものなら



波打つ黄金色の絨毯に。















黄色みかかってはいますが、やはり時期尚早。










アルミの脚立も買って行かなくっちゃ (笑)





大人の休日 第二部


ススキはまだ開いてはいなかったから



夕刻まで待っても黄金色の絨毯は見れないだろう。



でもせっかくだから待ってみるか。



夕刻と言っても3時半からだし。。。



と思いまずはランチへ



仙石原で一番のお気に入りの ASSO へ。



ところが入口に「本日予約で満席」の張り紙が。



平日のランチでこんなこと初めて!



大涌谷の噴火問題で箱根は客足が落ちていると聞いていたのに?



じゃあ何処へ?



近くにはパスタの店は2軒ある、がどちらもイマイチ。



バンブーは好きくない。



余談ですがオイラ、都内でも伊豆でもまっとうな仕事で勝負しようとしないで



結婚式場や同披露宴で荒稼ぎしようとする輩は でー嫌い。



そりゃあ「白い洋館ふう」や小奇麗な「一軒家」は人の心を



特に女性の心をくすぐるかもしれない。



でも美味しくない料理でランチ4000円6000円て何かよ!?



昔々の料理の鉄人なんかもひどかった。



フレンチ系やイタリアン系はTVに出て名前が売れ始めると



みんなこの路線で歩んで行った。



和食の道場は新橋の小汚い雑居ビルに構えていたが



TVを見た客が増えだしたらフロアーのテーブル席が



3割は増えてしまった。



1回にはける客数を増やしたかったんだろうね。



おかげで途中でトイレに行くのにも他の客にどいてもらわないと



トイレまで行けないありさま。



仲居は聞きもしないのに



「本日、道場は、収録で不在なんでございますのよ」



とのたまう始末。



煮魚は煮詰めすぎて味が濃く(辛く)なり・・・



唯一まとも、変わらずにやっていたのは四川飯店の陳さんだけだった。



すいません、かなり脱線してしまって (^^;)



でもオイラ、ホントの事しか書きませんから。



で、ホントに美味しい所は? 



で、宮ノ下まで下ろうと強羅方面へと走り始めて 



「 あ! あそこがあった 」



小田原から国道138号を御殿場方面へ。



仙石原交差点を左折し少し行った右手にCOOPがある



その対面の雑居ビルの一階。



「ラ・ヴィルギュル」 形態はビストロです。



目立たない構えの為かいつも混んではいない。



駐車はCOOPに停めて大丈夫。



ASSO ほど今風のスタイリッシュさはないが味はしっかりしている。



どこのペンションだかは忘れたが、そこが出店的に出している。



オイラ、訪れたのが一年ぶりくらいだったので



チョット不安もありました。









こんな感じのランチ、1500円です。



過去に静岡鶏、ポークはいただきましたが美味しかった!



今日はレンコダイに惹かれましたが釜揚げシラスのパスタに。










見た目はそっけない(笑) かぼちゃのスープ。



でも素材の味を感じることが出来る、う~ま~い~~(^^♪



美味しいスープって、科学調味料無しのものって



体に滲み込んでいく行く美味しさ、優しさを感じます。









1500円のランチでこんなにオードブル出すかよ?(笑)



生ハム、鯛のカルパッチョ、その他









世辞ではなく釜揚げシラスのパスタ、旨かったです。



今まで食べた釜揚げモノでは恐らく一番。



多くの釜揚げパスタはただ「シラス入っています」になってしまうのでは?



こちらの一品はオーケストラが多種の楽器の奏でからなり



でも見事にハーモニーが取れている如くでした。



あー 書いていて食べたくなっちまった! (ノД`)・゜・。





食べ終わっても3時半までにはまだまだ時間があります。



で、これまた久しぶりの濁り湯立ち寄り温泉へ。









今でこそここは「仙石原 一の湯」ですがその昔開設された時は



「のほほん夢屋」 という宿屋でした。



もう20年くらい前・・・ 脱線すると話がまたまた長くなるので今回は略 (笑)









露天の濁り湯はオイラの大好物ッス。



右側の板塀は女湯との境で下は繋がっています。



ひとつの露天を区切って使っている形式。



その昔・・・ ダメです、これは書けません(笑)





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大人の休日 第一部


写真家の E 先生が仙石原のススキの写真をアップされていた。



「これ、今日ですか?」 と聞いたらそうですと。



もうそんな季節なんだ。。。 と思い行ってきました。



自分的に見どころポイントは2つ。



ひとつは開き始めの時の午前の時間で逆光。



もう一つは満開時の日没近い午後



太陽の色が白色からオレンジへと変わりつつある時の順光。



ススキが黄金に輝く一瞬。



この時に風があると黄金色のススキ群が波打つ絶景となります。



オイラも未だ2度しか見たことが無い。



ある意味伊良部島で追いかけるグリーンフラッシュよりもレア。



でも今は開き始めの頃のはず。。。











なんとこの日は雲が一つもない晴天!



個人的には雲があってくれて動的表現を入れるのが好きなので。。。



贅沢なガッカリ (笑)









開いてくると黄色~茶色が出てくるので



このクリスタル感が見れるのは開き始めの今だけ



それも午前の時間です。










以前近くのガラスの森美術館でクリスタルで作ったススキを売っていました。



いくらだったか・・・  3000円? 6000円? 一万円?



見た時には本物のススキに似ても似つかないと思いました。



が、こんなふうに見ると似てるかも? (笑)
















夕刻まで時間があるのでススキ原からいったん離れ



大人の休日 第二部へと。 ニコニコ





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