前記事『対』からの続きです。
残されたメッセージ
冒頭、
中央に位置するイメージカラーのピンクに向かい
右から黄色い三つの個体、
左から黄色が一個体と無色の一個体。
黄色い四つの個体はまるで自らの意志で飛び込んで行くように。
ただひとつ
通過しようとしていた透明な固体だけは
触手を伸ばされ絡めとられるように
吸い込まれていく。
2本が完全に繋がりきれない神経シナプス。
夥しい数の個体の波。
開始約10秒の映像がこのPVの在り様を示唆している。
これは
『CATCH ME』PVは
ひとつの組織の中で合体し、一体となり、その後分裂し、対極となり、片方が一対となる。
「東方神起」の誕生から現在に至るまでを描いている。
そしてこのPVが伝えるメッセージ。
最後のクレジット
CATCH MEから東方神起までの妙に間延びした空間。
そこに入る言葉は
If you wanna...
Catch me
If you wanna...
東方神起
は
Catch me
If you wanna love
東方神起
であり
PVのコンセプト『対』を踏まえ
ボイスチェンジャーに倣い変換すれば
Let go
If you wanna war
東方神起
となり。
それはまさに以前彼が話した
『愛と戦争』
「東方神起」そのもので。
「愛したいなら掴め」
「戦いたいなら離せ」
それはつまり
「君次第だよ」
答えを求めることもせず
彼らは
『It is my way』
『Live is my life』
と言い残し
次のステージへ向かって姿を消す。
望んで二人になったわけでもなく
望んで活動を休止したわけでもなく
未だに紛争を終結させない3人のことも
5人や過去CPやひとりを誇張しバトルを続ける人達のことも
全てを知りながら内包し
「東方神起」であり続ける彼らから届けられる「東方神起」へのメッセージ。
今に至っても二人になりきれない「東方神起」が
「ミュージカルのようなステージ」で表現する
『CATCH ME』PV
これもまたきっと
