kirinのブログ

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2011年カムバックした「東方神起」を応援しながら、気まぐれにあんなことやこんなことを。。。

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前記事『対』からの続きです。



残されたメッセージ


冒頭、
中央に位置するイメージカラーのピンクに向かい
右から黄色い三つの個体、
左から黄色が一個体と無色の一個体。
黄色い四つの個体はまるで自らの意志で飛び込んで行くように。
ただひとつ
通過しようとしていた透明な固体だけは
触手を伸ばされ絡めとられるように
吸い込まれていく。

2本が完全に繋がりきれない神経シナプス。
夥しい数の個体の波。

開始約10秒の映像がこのPVの在り様を示唆している。

これは
『CATCH ME』PVは
ひとつの組織の中で合体し、一体となり、その後分裂し、対極となり、片方が一対となる。
「東方神起」の誕生から現在に至るまでを描いている。
そしてこのPVが伝えるメッセージ。


最後のクレジット
CATCH MEから東方神起までの妙に間延びした空間。
そこに入る言葉は
If you wanna...


Catch me
If you wanna...
東方神起



Catch me
If you wanna love
東方神起

であり

PVのコンセプト『対』を踏まえ
ボイスチェンジャーに倣い変換すれば

Let go
If you wanna war
東方神起

となり。

それはまさに以前彼が話した
『愛と戦争』
「東方神起」そのもので。


「愛したいなら掴め」
「戦いたいなら離せ」

それはつまり

「君次第だよ」


答えを求めることもせず
彼らは
『It is my way』
『Live is my life』
と言い残し
次のステージへ向かって姿を消す。




望んで二人になったわけでもなく
望んで活動を休止したわけでもなく
未だに紛争を終結させない3人のことも
5人や過去CPやひとりを誇張しバトルを続ける人達のことも
全てを知りながら内包し
「東方神起」であり続ける彼らから届けられる「東方神起」へのメッセージ。


今に至っても二人になりきれない「東方神起」が
「ミュージカルのようなステージ」で表現する
『CATCH ME』PV

これもまたきっと




うごめくものたち


闇の彼方


靄の中から

そしてもうひとりの



旋律に合わせ
彼が声を発する
合図のように



薄闇の中
蹲っていた彼らは
片手で胸を掴み
底辺から一歩一歩
少しずつ
着実に上を目指し
地に足をつけ
しっかり踏みしめ
視線は真直ぐ前を捉え
合わせた背中は
凭れるではなく
互いを支え合い
上りつめる


彼は
胸を掴んでいた手を
もう一方の手で支え
小指から順に折り 
最後に親指で包み込む
5本の指が重なり 
握られてひとつの拳となる
握られたその拳は

出会ってしまったのか


拳を合わせ
混ぜるように傾ける仕草は
揺れる心の動きか
重さを量る天秤か
それでも
迷うことなく呑んだのは
耽美な媚薬だったのか

呑み込んだものは
体内で変化を起こし
増殖しながら彼らを蝕み
内側から少しずつ
ひび割れを生じさせていく
表面は変わらぬ姿を保ちながら

生じたひびは元に戻るわけもなく
次第に広がり溝となる
そして彼らは
揺るぎない確信を持って
深さを増したその溝に
見えぬ刃を突き立てた

亀裂は表面にまで達し
周囲に衝撃と驚愕を残し



聞こえていた旋律は消え
空気は一変し
機械的で攻撃的で
怒りなのか 憤りなのか
窺い知れない思いを内包し
それでも前へと突き進んでいく
かつて愛おしむように握った拳で
自身を痛めつけながら


歌い踊る 
その途中で
引きずり下ろされるように姿を消す彼
間を置かず
入れ替わるように現れ 
踊るでもなく歌い 
うっすらと笑みさえ浮かべる彼


彼が現れる時 彼の姿はなく
彼が現れた時 彼は姿を消す
彼が光を欲して立てば 
彼は否応なく闇に閉ざされ
彼が光を求めて闇から抜け出せば 
彼は光の届かぬ場所へ行かざるをえず
彼は彼の影となる

彼らは同時には存在できない
ひとつの身体に宿る 
全く異質の
ふたつの魂 
光と影


やがて
光は彼らを照らし
彼らの姿は闇に閉ざされる
それでも
闇の中にあっても
彼らは彼らであり続け
変わることなく
いつもの場所で
歌い続け 
踊り続け


足りないと言われぬよう
右腕を鍛え上げる彼の
すぐ後ろにはいつも必ず彼がいて

寂しいと思われぬよう
左腕を鍛え上げる彼の
すぐ後ろにはいつも必ず彼がいて

そして彼らの後ろには
彼らを支える人たちがいて

同じ場所で
それまでのように
それまで以上に
研鑚を重ねる



時に別の場所へ赴き
それぞれが違う姿を見せる

彼が活動する時
彼は夢見た彼を彷彿させる姿で佇み
そして
華麗な足捌きを見せ

終わればまた
いつもの場所へと戻り
歌い続け
踊り続け
変わらぬ日々を積み重ねる


叩きつけるように降り注ぐ水飛沫は
容赦なく浴びせられた数多の言葉
逃げることなく
真直ぐ前を向き
全身で受け
心で撥ね退け

終わりも見えず
始まりも知れず
際限なく繰り返される日々の中

彼らが一瞬
同時に顔を見せる

その顔に笑みはなく
射るように
挑むように
まるで
初めての場に立つかのような空気を纏い
それでも
彼らは
彼らだった


束の間の時を終え
またいつもの場所へ戻る

狭く暗い場所で発する雄叫びは
忘れ去られることへの怖れか
取り戻したいと望む
心の叫びか



堪えきれぬ想いが
断ち切れぬ願いが
堰を切って溢れるように
重く閉ざされた扉を
軽々と乗り越え


降臨


鍛え上げたそれぞれが
鏡に映る自身のように
絶妙なバランスを保ち
光を放ち
輝きを増し
魅せつける

長い時を経て現れた彼らは
変わらず彼らのままで
それまで以上の彼らで

それ故
固まらぬ足場の中
本来上れるはずもない場所へ
担ぎ上げられ
もがき苦しみ

それでも
強く揺るぎなく
自らの意思で
地に足をつけ
大地を踏みしめ
進むべき道を
歩み続ける



あの頃から
変わることなく
目指し続けたあの場所で

歌い
踊り
躍動し

彼はシャウトし
彼は吐息し
それぞれに魅せ

再び
歌い
踊り
解き放ち

流し続けた汗の滴が
海を白に染めてゆき
不意に溢れた涙の雫が
眩い白に零れ落ち

きらきらと
光り輝くクラウンは
彼らが描いた
夢のあしあと



全てを尽くし
確かな足跡を残し
またいつもの場所へと戻り

それまでのように
それまで以上に
歌い続け
踊り続け


暫しの時を経
新たな姿で現れ
光を浴び
輝きを放ち
放つ光に呼応し
返るenergyを取り込み
力を漲らせ
強く邁進し
自らを鼓舞し
互いに確かめ
目指す場所へ
飛び立つように
姿を消した


誘(いざな)うように手を差し伸べ
指先で問いかけ

メッセージだけを残し









Why?で始まりWhy?で終わる2011年。

東方神起、一年間お疲れ様でした。


紅白、素晴らしいパフォーマンスでした。

出番となって

画面を凝視し

ユノのダンスが始まった途端、

一切の感情が「無」となり

息をするのも忘れるくらい

「凄み」を発する二人に

見入ってました。

2年前の紅白を思い出すこともなく

ただ目の前のユノとチャンミンに釘付けとなり・・・

終わった時

「これが東方神起だ。」

あらためて思いました。


東方神起、

ユノ、チャンミン

幸せをありがとう。








こんな僻地ブログにも来て下さったみなさん、ありがとうございました。

良いお年をお迎え下さい^^