こんにちは。

セールスクリエイターのU.Kです。

数多くのWEBサイトから、私の所までお越し頂き、誠にありがとうございます。

私のこれまでの経験から、売上の最大化の為のノウハウをお伝えし、売上に悩む皆様の課題解決のお手伝いをしたいと思います。

ここで、お伝えしたい事は、

「小売業の販売職、営業職という仕事が、その価値が今一度見直されるべき仕事である。」

ということを皆さんに知っていただきたい。

そして、少しでも皆さんが成果を出して、本当の「楽しさ」を感じながら仕事に取り組んでいただきたいです。

ご都合が良ければ、気ままにお付き合い下さい。

【私の経歴】

『初めまして』数多くのWEBサイトから、私の所までお越し頂き、誠にありがとうございます。はじめまして、セールスクリエイターのU.Kです。私のこれまでの経験から、売上の最大化…

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さて、今日は

「知らないよりは知っている方がいい。」

「知っていて損はしない」

という話をしたいと思います。

では、今日の小噺です。

営業(販売)方法のOJTについて

さっそくですが､､､

現在も小売業の前線で、販売員として従事しているU.Kですが、色々なスタッフの方と接していく中で、ある事に気付きました。

それは、

「みんな、個人各々のやり方で営業活動をやっている」

ということです。

もちろん、それ自体は自主性の観点で考えると良い事だと思うのですが､､､

皆さん、

営業(販売)方法を教えてもらえた(OJTでしっかり指導を受けた)事ってありますか？

ここが肝心なのです。

小売業に携わり、売上を上げる為に重要な概念として、

「商・販・宣」

という考え方があります。

その「販」とは、「販売」を表しているのですが、ここに対して、しっかり取り組んでいる事は、あまり耳にしないです。

自身の新入社員時代を振り返った時も、

接客のロープレ研修が、年に何度かあり、そこで自身の接客についてフィードバックを受ける

ということはありましたが、あとは自己流でトライアンドエラーを繰り返すという日々でした。

以前、会社の上司からも

「販売は教えるものではない」

という発言を聞いたこともあります。

ここで行き着いた仮説が一つ。

それは、

「営業(販売)方法のOJTをしない」

のではなく、

「営業(販売)方法のOJTが出来ない」

のではないか？ということ。

時代の背景に目を向けると、平成という時代が

「失われた30年間」

と言われてますが、その30年を「前・中・後」で細分化すると、以下の図式が成立します。

平成(前)

→まだまだ高度成長の名残は生きており、大量生産・大量消費の時代。

平成(中)

→インフレが始まり、多様化が謳われ出した時代。

平成(後)

→インフレが定着し、大量生産・大量消費のループを薄利多売の時代。

言い換えると、

平成(前)→需要＞供給
平成(中)→需要＝供給
平成(後)→需要＜供給

という事が言えます。

なので、

「1を2、3と増やす」事が出来るが、「0を1、2と増やす」方法は持ち合わせていないという事が考えられる。

その証に、

「デザイン思考」というものが、ビジネス界隈で注目されております。

(この「デザイン思考」については、また後日)

今回の小噺では、ここから先は踏み込まないですが、

「営業(販売)方法のOJT」を

~~具体策の伝授~~

で行うのではなく、

考え方の伝授

で行えば良いのに、と考えました。

「何もかも自由」よりも、「ある程度の制限」が存在した方が、思考は発展しますからね。

今日はこんなところで｡｡｡

お付き合い頂き、ありがとうございました。

U.K

小売業の小噺〜②〜