こんにちは。

セールスクリエイターのU.Kです。


数多くのWEBサイトから、私の所までお越し頂き、誠にありがとうございます。


このブログでが、少しでも皆さんが成果を出して、本当の「楽しさ」を感じながら仕事に取り組んでいただけるように、小噺をしていきたいと思います。


ご都合が良ければ、気ままにお付き合い下さい。


さて、それでは、今日も
「知らないよりは知っている方がいい。」
「知っていて損はしない」
という話をしたいと思います。

では、今日の小噺のテーマです。

 働きアリの法則について


皆さん、この法則って聞いた事ありますか??

近しいもので、「パレートの法則」なんてものもあります。

この法則については以下の通りです。

あるアリの集団があって、その全体の総数を100とした時に、
・上位 (20%) → 一生懸命働くアリ
・中位 (60%)→ 普通に働くアリ
・下位 (20%) → 働かないアリ
に分けられる。

分かりやすく言うと、1000匹のアリの集団がいた時、
上位の200匹は、よく働く。
真ん中の600匹は、普通の働き。
下位の200匹は、働かない。(サボる)
ということです。

そして、ここからがこの法則のスゴいところなのですが、、、

例えば、集団の生産性を上げる為に、働かないからと下位のアリを集団から排除したとしても、残された8割(上記の例えでいう上位200匹+中位600匹の合計800匹)の中で、また2:6:2の割合を形成してしまうというのです。

集団が800匹だとして、、、
上位160匹 → よく働く。
中位480匹 → 普通に働く。
下位160匹 →働かない。(サボる)

不思議ですよね。
専門家によると、その集団を維持していく為に、「あえて働かないアリ」の存在が必要であるらしいんですよね。

さて、なぜ「働きアリの法則」なのか?!
というところですが、自然界の法則として、これは人間にも当てはまります。

これをマネージメントやら戦略やらに応用して、ビジネスの成果に繋げようというのです。
全ての要素に応用可能です。
その中で、今回は戦略立案に関しての考え方をお伝えしたいと思います。

【あるブランドショップに例えた時】
・そのブランドを認知しているお客様を100とした時に
上位→好きでそのブランドを愛用している顧客様
(20%)
中位→気に入ったものがあった時に、そのブランド(ブランド自体にこだわりは無い)を利用する一見のお客様(60%)
下位→そのブランドが好きではないアンチなお客様(20%)
と考えられます。

さて、皆さんが戦略を作成する時に、どこのお客様をメインに考えて、戦略を練りますか??

今までの経験上、
・特に意識した事がない。
・上位の顧客様に向けて。
ということが多いように感じます。

是非、この戦略はどこのお客様に向けてのものなのか?を意識して、具体策まで考えてみて下さい。
これだけで、成果の出方が大きく異なります。

是非、騙されたと思ってトライしてみて下さい。

「100の知識より、10の気づき。

10の気づきより、1の行動変革」

を実践してみて下さい。

是非、騙されたと思って取り組んでみて下さい。

絶対に騙しませんので笑


それでは、今後も、販売に携わる方々の人生が少しでも充実して過ごしていただける情報を定期的に書き連ねたいと思います。


本日も、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。



U.K