今日は、35年前に初代タイガーマスクがデビューした日。あれからもう35年…。時の流れは早い(^^;;
今でも、自分の中では初代タイガーはNo.1のプロレスラー。いろいろ想いを綴ってみます。
初代は現在もプロレスの活動は続けていますが、
やはり全盛期は新日本プロレス時代。
しかし人気絶頂の中、突然引退(実際には退団)してしまいます。
その約1年後、「ザ・タイガー」(後にスーパー・タイガー)として第一次UWFで復活しますが、
確かその前に、アメリカのWWF(現WWE)のリングに上がるプランがあったんですよね。おそらく新間寿氏ルートですね。
新日本プロレス時代にタイガーマスクとして既にスポット参戦はしていましたが、
もし本格参戦していたら、どうなっていたか。現在、中邑真輔選手があちらで大人気なのを見ると、どうしても夢想してしまいます(笑)。
常に「10年先を行っている」と言われた初代タイガー、佐山聡氏。そういえば一般に普及する以前から、PCも使いこなしていましたね~。
現在はスイーツ好きな男子も珍しくはありませんが、佐山氏は当時から大好き!ゆえに少し太めな虎に…(^^;;
と、とにかく時代の先を行くのはプロレス・格闘技方面だけじゃなかったんですね(笑)。さすが!
あと印象に残っているのは、漫画タイガーマスクの原作者・梶原一騎氏を特集した番組にゲスト出演した時。VTRで梶原氏の実弟の真樹日佐夫氏が登場した後、フォローするように、
「見た目はああいう感じ(コワモテ)ですけど、実際にはとてもチャーミングな方なんですよ~」
真樹先生をチャーミング!(笑)。その言語センス…いや、悪い意味ではなくて(笑)。外見とは違いとてもいい人、と表現したかったと思うのですが、言葉のチョイスがさすがだと思いました。さすが天才!
真樹先生をチャーミングという佐山さんがチャーミングでしょ!(笑)。
以前、心臓の手術をしたタイガー。無理は禁物ですが、まだまだ元気でいて欲しいです!