ふと思ったんですが、総合格闘技の「修斗」は初期の頃は「シューティング」と名乗っていましたね。
創始者の佐山聡氏がプロレス出身なので、プロレス界の隠語「シュート」から来ていると思われます。
その「シューティング」、佐山氏が離脱するくらいのタイミングでシューティングから修斗へと正式に名称を変更しましたが、
この「修斗」という名称は実は初期の頃から存在はしていましたね。
例えば、
ベースボール→野球
サッカー→蹴球
バレーボール→排球
テニス→庭球
ボクシング→拳闘
というように、大抵のスポーツ(主にボールゲーム→球技ですが)には和名が存在する、と。そこで佐山氏、シューティングにも和名が欲しいという事でしたね。
最初は「修闘」が候補でしたね。でも後から出た案、「修斗」の方がしっくりくるという事で。意味としては修は修行の意味、「斗い(闘い)を修める」ということで「修斗」だったかと。
そこで考えたのですが。
キックボクシングなら…蹴拳闘?(笑)。
シュートボクシングは射拳闘か(笑)。
まあ別に必ず和名が必要というわけではありませんし(笑)。
全く別の話ですが、BJJ→ブラジリアン柔術。「柔術」という名称、言葉が「Jiu-Jitsu」として世界中に広がっています。これはなんというか、日本人としては痛快なものを感じます。
仕事が暇な時はこんな事を考えています(^^;;
ではでわ