堀辺正史師範。プロレス・格闘技界に影響を与えた人物ですね。
自分の堀辺師範の初見はプロレスラーのカブキ選手に指導した映像。昔、確か地上波で30分の特番があり、見た記憶があります。師範の個性的なビジュアルにちょっとビックリ(^^;;
自分的に骨法というとやはり船木&山○(現・怒りの獣神)が道場に通い習得した浴びせ蹴りや掌打(掌底)が印象的かな。
第二次UWF時代の一回目の船木VS高田戦。あの掌打のインパクトは凄かった…ある意味。
アントニオ猪木氏に浴びせ蹴りの指導なども。
論客でしたね。UWFを否定したり、修斗の「打・投・極」を否定したり、なんて事も。
そして、バーリ・トゥードが出てきた時に否定的な意見が多い中、堀辺師範は全肯定したんですね。
なんというか、時代の波に乗るのが上手い人物だったとの印象がありますね。
弟子たちがバーリ・トゥードで結果を出せず、いつの間にか格闘技界からフェードアウトしていった骨法。
でも私の世代に残したインパクトは強いです。現在も元骨法の格闘家のロングインタビューとか、興味深く読んだりしています。
堀辺師範のご冥福をお祈りいたします。
(キャラクターは堀辺氏とは関係なし笑)