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「総合格闘技における最良の試合場は、ケージか、それともリングか?

その答えは、既に導き出されている」

との記事を読みました。まぁ現在の主流派は当然、ケージという事になりますけれども。理由は総合を見続けている人ならば誰でも分かっている事と思うので敢えて書きませんが…笑(手抜き?)、

少数派?のリングの有利性についてはなるほど、と思いました。

「ケージに比べてリングは面積が狭いと同時に、角ばった舞台であるために選手にとっては後方へのステップを踏みづらい。精神的にも圧迫された状態が生じ「下がったら追い込まれる、前へ出なければ」との感情が沸き立つ。そのため、ディフェンスよりもオフェンスを重視した動きを選手達は余儀なくされ、結果としてKO決着が多く見られることとなる」と。

アグレッシブなファイトをさせるための「リング」なんですね。

もちろん、

(RIZINは)『PRIDE』のイメージの継承とか、

観客の立場から考えればケージよりもリングの方が試合を観やすい、テレビ中継においてもリングの方が見やすい、といった理由もあるのでしょうが。

自分的には、単純に…プロ格闘技の試合はリング、とのイメージから抜け出せないのでリングの方がいいなあ、というのがあります。オールドタイプだな~…(笑)。ケージはどうしてもバイオレンスなイメージがあって。

リングで闘う選手は神々しく見えます。MMAの試合場はみんなUFCに右へならえでケージにするのではなく、「四角いジャングル」、リングも残していって欲しいですね(^^)