録画しておいた「ワールドプロレスリング」、2016年のレギュラー放送第一回目を視聴しました。
カードは1月4日の東京ドーム、
NEVER無差別級選手権。王者・石井智宏vs挑戦者・柴田勝頼の一戦。
凄い試合でした!二人とも相手の技をあえて受け切って。特に柴田選手は少し細い印象なので、見ていて大丈夫かな?と(^^;;
天龍ismも出してきたり。
久々に「堪能」させてもらった試合でした!
放送は二人の入場から。そして30分丸々この試合のみ!普段はキリのいいところでCMを流しますが、今回は試合の途中でCMに。これあまりやって欲しくないですけど、今回は1試合ぶっ通しなので、致し方ありませんね。むしろこの試合をノーカット(多分…ほぼ、かな?)で放送してくれた事に感謝!ですね。
昔、アントニオ猪木氏が「こんな(激しい)試合をしていたら体がもたない」旨の発言をした事がありました。要はそれだけ激しい試合を俺たちはやっているんだ、と。まさに今回の二人は猪木さんの言葉を体現した試合をしましたね。
でも「昭和プロレス」という言葉だけでは片付けて欲しくはない…ちゃんと現代にアジャストしたプロレスしてますよね。とにかく素晴しい試合でした(^O^)
去年はドームでタッグのベルトを獲った直後に敗戦し、せっかくのベルトを手放してしまった柴田選手。自身もインタビューで言っていたように次に勝つまでは安心できない、と。ゆえに今回獲ったNEVERのベルトは腰には巻かない。防衛戦で勝利した時、是非その腰に巻いてほしいです!