前田さんは新日本の会場が満員になっている事に驚いたようです。古巣が盛況なのは嬉しいことでしょうね。
そしてやはり前田さん、インディーも認めてるんですね。
「インディーズ系でも団体によって、レベルの高い子っているんですよ。一概にインディーズと言っても、毛嫌いせずによーく冷静な目で選手を観察して評価してね」
柔軟…頭固くないですよね。
この間の両国大会では真壁VS石井を好評価。
「まあ、石井も真壁も2人とも、わかってるんですよ、プロレスのリズムをね。観客が見ているリズムと、自分たちが見せなきゃいけないリズムと。それをうまーく合わせる感覚を持ってるんです、2人ともね。そういう部分は、オカダも結構ありますよね」
「昭和とかじゃなくてね。プロレスのやり方の基礎をこの2人はよく知ってますよ。オカダも若いんだけど、そこは肌感覚でわかってるんですよね。ただ、棚橋とかはあまり変わってないかな。まあ、いまの選手はマスカラス風に技をキレイに見せるんだよね、なんでも。棚橋のいいところは、そこだよね。キレイにピシッと決める部分がある」
真壁&石井選手は分かりますが、オカダ選手も好評価だったのは意外。「まだのびしろがある」とも。リズムか…。プロレスラーにしか分からない部分なのでしょうね。
さらに「もっと体重を増やした方が」。出たっ!(笑)。前田さんといえばコレですね(^^;;
今回初めて知ったのは、前田さんと真壁選手は十数年前から知り合いだという事。お正月に地方の行事で会うのだと。そういえば以前、ブログかツイッターに画像あげてましたね。
かつて目をかけていた柴田選手については、
「あの~、柴田はせっかちなんだよなアレ、凄い(笑)。『なんであんなに焦るのかなあ?』と思って観てましたけど」
褒めている訳ではない、むしろ逆な訳ですが、なんかこう…温かさを感じるのは自分だけかな(笑)。柴田選手のことは小さい頃から知っている訳で、親戚の子を見る感じなのかもですね。
今回の記事を読んで感じたのは全体的に前田さん、優しげというか丸くなったなぁ、との印象ですが、一方でKAMINOGEではアウトサイダーに出たいというインディー選手を言葉攻めでハチの巣に…!そちらでは相変わらずなアキラ兄さんでした(^◇^;)
兄さん好好評価の真壁&石井選手(^^)