『PANCRASE 271』にてパンクラスの有己空(ゆうきそら/近藤有己から改名。パンクラスism)選手と修斗初代ライトヘビー級王者・川口健次(シューティングジム横浜)選手が闘うことが発表されました。

これは…なかなか感慨深いというか。

川口選手は90年代前半頃、5年間負けなしの“修斗最強の男”と言われた選手。その頃の格闘技界は、「格闘技オリンピック」などでいろんな団体がクロスオーバーする現象があって。どんどん交わればいいじゃん!という雰囲気の中、修斗にもファンはそれを求めていましたね…少なくとも自分は求めてました(笑)。確か修斗の一部の選手が誌上にて、当時のビッグプロモーションに上がりたい、的な発言もあったかと。確かそれが川口選手だったんじゃないかな。

しかし結局、実現せず…修斗はその後、「VTJ」などで別の夢を見せてくれましたが、やはり他団体との闘いに打って出てほしかった、との思いがありました。

近藤選手はその頃パンクラスでデビューして、驚異の新人として台頭してきた頃かな。少し時期はズレていたかも。何しろかなり昔の事で…うろ覚えです(笑)。

あの川口選手が修斗以外の舞台へ、しかもU系!時を超え、2015年にそれが実現するとは!分からないものですねぇ。

これはやはり、現在のパンクラス代表である酒井氏の手腕によるものなのかな?私の年代の格闘技ファンの琴線をビンビン刺激するカードを実現してくれて嬉しいな(^^)

このカードは絶対見たいですね。パンクラスの興行なら、地上波のテレ東でやってくれないかな?

お願いしま~すm(_ _)m



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