6月にW―1を退団した船木誠勝選手がフリーとしての活動を開始しています。

最初は15日の信州プロレス長野・上田大会、

「無茶フェス 2015 上田」

これは出場予定だった藤波辰爾選手が体調不良で欠場、急遽代役としての出場であったという事ですね。バタバタしたてしょうねぇ。藤波選手、大丈夫かな。

次は、UWFインターナショナルなどで活躍し、現在は悪性リンパ腫と闘病中の元プロレスラー・垣原賢人さんの応援大会、

「Moving On~カッキーエイド~」(18日、東京・後楽園ホール)。

鈴木みのる選手とタッグを組んだのでした。

この後はリアルジャパンだったかな?

正直、船木選手には「故郷」に戻って大暴れしてほしいとの思いがありますが…

そんな船木選手に、7月下旬にあの天龍源一郎選手からコンタクトがあったようです。

午前8時に起床すると、携帯電話の画面に着信表示。時間は午前7時。天龍選手から。恐る恐るコールバックすると、

「元気か? せっかくプロレスに戻ってきてくれたんだから、辞めないでくれよ」

どうやら天龍選手はW―1退団=引退と思ったようで。船木選手は驚きながらも「まだ辞めないですよ」と説明すると、理解してくれたと。


「いきなりでした。気に掛けてくれてありがたいですね。2年前にW―1を旗揚げした時も『大丈夫か?』と突然連絡をくれましたし。でも朝から気分が100%になった。天龍さんがいなくなっても、自分はもうひと踏ん張りして、力尽きるまでやろうという気持ちになりました」

天龍選手の気遣い、素晴らしいですね。しかし朝7時に電話するところがなんとも(笑)。

「(天龍選手のような)レジェンドと言われる中に入りたいけど、まだ入れていない。入りたい思いはあります」と船木選手。自分的には十分レジェンドなんですが…本人の謙遜もあるでしょうが、まあ彼は総合格闘技の方でレジェンドなのかな。最先端を走っていた時代が間違いなくありました。純プロレスではまだその域ではない、というコトでしょうか。プロレス界のレジェンドになれるか…これからの活躍次第というコトですね。


自分はもちろんなれると信じてます!



明日また生きるぞっ!


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