ブログタイトルを「プロレスLOVEな柔術家の平穏な日常」と変更したら、平穏じゃない日常がやって来てしまいました(^◇^;)
またタイトル変えようかな~(^^;;
録画しておいた「巌流島」を観ました。いわゆる「ズンドコ」になるかと思いきや、なかなか面白かったです。ルール云々というより、揃えた面子が良かったのかな。相撲、キック、空手、カポエイラ、少林拳に太極拳!
会場には、この競技の立ち上げに関わった魔裟斗さんや平直行さんをはじめ、ピーター・アーツ、宇野薫選手、そしてなんと前田日明兄さんの姿も確認!
印象に残ったのはカポエイラの選手、マーカス・レロ・アウレリオ。空手でいうところの後ろ回し蹴りの切れ、連動しての回転系のムーブがハンパない!カポエイラといえば「踊り」とか、実戦的ではないとか言われることもありますが全然そんなコトはなくて。
あの蹴り、あれ初見では避けられないでしょ(^_^;)
あの回転系のムーブにビックリしているウチに踵が当たってしまうと。
調べてみたら、彼はあの蹴りでMMAやキックの試合でKOを量産しているとか。どうりで。
ビッグネームは出ていないと思っていたらなんとミノワマン選手が!ビックリしました。しかしあのルール、そして体格差ありすぎの散打の選手が相手では、押し出し3回で敗れるのは致し方なし。
もう一人、K-1MAXにも出ていた渡辺一久選手。イキイキしていましたね。しかしキャラは相変わらずだな…(笑)少林拳の選手相手にカンフーもどきのムーブをして、鋭い蹴りで迎撃されたり(笑)。
さらにはフロントネックチャンスリードロップ(アントニオ・ドライバー)も!あなた元ボクサーでしょ!(笑)最後は相手が自爆するカタチで渡辺選手の少林、いや勝利。
決勝は相撲対キック。このルールでは相撲有利と思いましたが、相手のキックボクサーはちゃんとルールに対応、押し込んで来た相撲の選手を巴投げの要領で場外に投げたりしてました。最後はマウント体勢からのパウンド葬。オランダのキックボクサーの優勝。
ルールはこれからも変更していくそうですが、ブレイクのタイミングなど改良の余地はいろいろありそうですね。
しかし、やはりカポエイラの印象が強い!また出てほしいですね(^^)
ではデハ~(^O^)
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