以前の更新で、直木賞受賞の西加奈子さんについて触れましたが、彼女、やはりかなり前からプロレスを見ていたんですね。

それどころか、猪木DVDを見て猪木世界にドップリと浸かったらしく。

過去に出版された猪木本にも寄稿したりして。

少なくともプロレス、そしてアントニオ猪木に関しては、自分なんかよりも全然造詣が深そう。

おみそれしました!

そしてもう一人、あらたなプロレス女子が!

それは、

ノーベル平和賞受賞者でパキスタン出身のマララ・ユスフザイさん!

アントニオ猪木氏はマララさんと17日に会談し、インドとパキスタンの国境「ワガ」で開催を目指す「平和の祭典」への協力を要請したそうです。

猪木氏は「ざっくばらんに話をさせてもらった。ノーベル賞という肩書はあるが、冗談も言うしごく普通の子だった」と。

会談時間は当初15分の約束のはずが、結果的に1時間半にも及んだそう。そのなかで、ワガでのプロレス大会開催に向けた話し合いも行われ「何年か前まで非常に紛争のひどい地帯だった。今そのワガで平和の祭典をしようと動いていて、マララさんからも『ぜひ、成功してほしい』と言ってもらった」と。

なんとマララさん、大のプロレス好きということ!幼いころは弟とよく「プロレスごっこ」に興じたそう。

猪木氏「マララさんのお父さんも以前から私のファン。ありがたいことに、現地ではモハメド・アリ戦の記憶がいまだに残っていて、みなさんが私の名前を知っている。マララさんは衛星放送でWWEを真剣に見ていたそうだが、私の試合の映像を見てから『どうも違う』『こちらのほうが真剣』と思ったそうです。ムフフ…」

「ムフフ…」て列伝か!

あ~列伝は「ウフフ」だったか(笑)

猪木プロレスは世界のプロレスの中でも特殊なプロレスで、刺激が強いですね。マララさんが影響を受けたのは、良い事なのかな悪い事なのか?(笑)

良い事としておきましょう(^^;;

なんにせよ、アントンは平和のためのイベントとして彼の地でプロレスの興行を行おうとしていると。確か何年か前にIGFがパキスタンでやったんだったかな?北でもやったし。相変わらずアクティブアントン。

それにしてもやはり、アリ戦の影響って凄いんですねぇ。遠い異国の人達もアントンの名前を知ってくれているんですね。

実際にワガで平和の祭典が行われたとして、マララさんを招待するのかな?来場したら全試合後に、アントン&関係者みんなとリングに上がって「1、2、3、ダーッ」をやるんだろうか(笑)

ノーベル平和賞受賞者の女の子っていうと「聖女」的なイメージですが、そんなマララさんが「ダーッ」を…(笑)。

良い事なのか悪い事なのか?(笑)

良い事としておきましょう(笑)

まあまだ何も決まってませんけど(^◇^;)

いつもの妄想癖です…(^^;;

それにしても、西加奈子さんといい、マララさんといい、いわゆる「プロレス女子」の女性達といい…他にもいろいろ、プロレスを取り巻く環境がいい感じですねぇ。今までプロレスが蒔いてきた種が実ったというか、今までの努力が報われたかたちかな。でもまだまだ、偏見を持っていたりとか、否定的な人も多いのも確か。もっともっといろんな人に好きになってほしいな。



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まだまだ元気な燃える闘魂!





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