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MMA(総合格闘技)の老舗、修斗が肘打ちを一部条件付きで解禁するみたいですね。少しずつ世界標準に近づけていくという事か…

しかしその割りに…階級の名称だけは世界標準と一階級ずれるようにしているのはなぜだろう?分からん(笑)。

肘打ちありだと、それに伴って顔へのワセリンの塗布もありますね。試合展開に影響ありそう…。しかし最終的に北米を目指している選手にとっては良いルール改正かもしれないですね。

修斗はルール以外にもその歴史の中でいろいろ変化してきましたね。

最初の仮の名称は「新格闘技」。それから「シューティング」になり、90年代半ばくらいから「修斗」。

初期は八角形のリングを使用して試合してました。UFCが始まる前からオクタゴン使用!流石は佐山聡さん(創始者)、10年先を行く男!

オープンフィンガーグローブも、佐山さんが考案、修斗が使用していたらUFCや日本のU系団体も似たものを使い始めて。

因みに現在、蹴りを使うプロレスラーがよく使用している脛のレガースも佐山さん考案。特許を取っていれば今頃はミリオンダラーマン⁉︎

修斗のコスチュームは現在ハーフパンツ系のものが主流、初期に比べると随分かっこ良く。

技術の部分では初期の寝技はキャッチレスリングの技術がメイン。プラスαでサンボ技も。柔術が出てきてからは柔術の技術がスタンダードになりました。

時代の中で変化し、変貌を遂げていってますね。

現在はルールを世界標準に合わせようと。

今後の修斗に要注目ですね(^^)





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