11日放送の機動戦士ガンダムは、第33話「コンスコン強襲」。

アムロ&セイラさんのGアーマー、パトロール中に劇場版カットのブラウ・ブロとファーストコンタクト。軽くやり合います。

セイラ「アムロ、手間取ったわ。サイド6の領空に入る前にホワイトベースへ戻りましょう」

アムロ「了解」

サイド6に入港するホワイトベース。

カムラン・ブルーム登場。

ブライト「ご苦労さまです」

カムラン「サイド6の検察官カムラン・ブルームです」

兵器への封印、これが一枚破られると大変な罰金を払わなければならない、等の説明を受け、

ブリッジに上がるブライトとカムラン。ちょうど入港するところ。

ミライ「進入角良好、入港速度ゼロ、ファイブ…360度レーザーセンサー開放」

横からミライさんを覗き込むカムラン。

カムラン「…ミライ、ミライじゃないか!」

ミライ「カ、カムラン、あなた」

カムラン「…ミライ、生きていてくれたのかい、ミ、ミライ」

ミライ「…あなたこそ元気で」

ブライト「カムラン検察官、入港中です、遠慮していただきたい…ミライ少尉も」

カムラン「あ、ああ、中尉、すまない」

ずっとミライさんの腕に手を置くカムラン。入港中だってーの!(笑)。それを横目でみるブライト。いいですねぇ(^^)

ホワイトベースの外で話す二人。

ミライさんと再会出来た事を喜びながらも、サイド7へ移民したことをなぜ知らせてくれなかったのかとカムラン。

カムラン「君の消息を得る為に僕は必死だった、必死で捜させた。いくら費用がかかったかしれないくらいだ」

ミライ「そう…なぜ、ご自分で捜してはくださらなかったの?」

カムラン、ミステイク(笑)

カムラン、ミライさんを家に誘います。悪いようにはしない、と。

そこへ…

スレッガー登場!

スレッガー「失礼」

カムラン「ん?あっ」

スレッガー「…このやろ」
軽く撫でるようなパンチ。

カムラン「ああっ」Gが殆ど無いのでよろけるカムラン。

スレッガー「…下手なちょっかいを出してほしくないもんだな」

ミライ「スレッガー中尉、い、いいのよ」

スレッガー「本当ですか?」

ミライ「ええ」

スレッガー「ふ~ん…だとさ、ヤサオトコさん。ほ~ら、メガネ行ったぜ」

ミライ「カムラン、大丈夫?」

カムラン 「あ、ああ。ご婦人の口説きようがまずいという訳さ、なあ中尉」

スレッガー「そういうことだ。なんせミライ少尉はホワイトベースのおふくろさんなんだからな」

口では負けてない感のあるカムラン。

******

コンスコン「ドズル中将のもとにいたと思えば今度はキシリア少将の配下に。自分をみっともないと思わんのか?」

シャアをいびるコンスコン。

シャア「若者をいじめないでいただきたい。お手並みは拝見させていただく」

パルダ・ベイ周辺にリック・ドムを潜入させたコンスコン。サイド6のパトロール艇にも発見されないようです。

コンスコン「良好だ」

*****

アムロ、フラウ、タムラ、チビ3人はサイド6の街へ買い物に。

タムラ「これで少しは変わったものを食べさせられらぁ」

帰ろうとすると、アムロは気付きます。向こう側の本屋に…父テム・レイが!

アムロ「さ、先に戻ってて。ちょっとむこうの本屋に寄ってくるから」

父の乗り込んだバスを追いかけるアムロ。ずっと走って追いかけました。凄い!(笑)というか、コロニーのバスって、どんだけ遅いんだ(笑)

追いつき、テムに声をかけるアムロ。しかし、久々の再会だというのに父は素っ気ないというか、何か変。

「おう、アムロか」

「ガンダムの戦果はどうだ?順調なのかな?」

「来るがいい」

アムロ「こ、ここは?」

テム 「ジャンク屋という所は情報を集めるのに便利なのでな。ここに住み込みをさせてもらっている。こいつをガンダムの記録回路に取り付けろ。ジオンのモビルスーツの回路を参考に開発した」

アムロ(心の声)「こ、こんな古い物を…父さん、酸素欠乏性にかかって」

テム 「すごいぞ~、ガンダムの戦闘力は数倍に跳ね上がる。持って行け、そしてすぐ取り付けて試すんだ」

アムロ「父さん…」

テム 「急げ! お前だって軍人になったんだろうが」

悲しむアムロ。再会した父が酸素欠乏症…残酷な現実。

アムロが艦に戻ると急に出港する事に。「貴様がぶらぶらしていたせいで遅れた」とブライト。

カムランの紹介でベルガミノの浮きドックに行く事に。アムロはガンダムでホワイトベースを護衛。

カヤハワから信号弾で、WBがサイド6の領空を出た事を知るコンスコン。
コンスコン「リック・ドム12機を発進させろ」

ペルガミノ「…中尉、ド、ドックから離れてください! そうすれば私のドックは助かります」

ブライト「やってるでしょ」

アムロが超人的な能力を発揮、「ひとつ、ふたつと数えながらリック・ドム12機中9機を撃破。強え~!(笑)。残りはセイラさん達が。

コンスコン「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?3分もたたずにか?…き、傷ついた戦艦一隻にリック・ドムが12機も?ば、化け物か」

そこへシャアのザンジバル。WBはサイド6に逃げこみます。

シャア「砲撃はするな、サイド6のパトロール艇だ。コンスコン隊にも砲撃をやめさせろ。パトロール機を傷付けたら国際問題になるぞ!」

*****

カムラン「大丈夫、封印を破った件は父がもみ消してくれます」

ミライ「で?」

カムラン「だ、だから、父の力を借りれば、君がサイド6に住めるようにしてやれるから」

ミライ「…そうじゃないの、ホワイトベースを捨てる私にあなたは、あなたは何をしてくださるの?」

カムラン「…だから、父に頼んでやるってさっきから僕は」

ミライ「わかってくださらないのね。…それでは私はホワイトベースは捨てられないわ」

カムラン「ミライ、昔はそんなことを言う君ではなかった。いったい、僕に何をして欲しいんだ?」

ミライ「戦争がなければ。け、けどね、そうじゃないわ。カムラン、あなたは戦争から逃げすぎて変わらなすぎているのよ」

カムラン「君を愛している気持ちは変えようがないじゃないか」

ミライ「ありがとう、嬉しいわ」

立ち去るミライさん。

カムラン「ミ、ミライ、ぼ、僕の何が気に入らないんだ?ミライ、教えてくれ。直してみせるよ、君の為ならば。ミライ」

カムラン、悪い人ではないんだけど…

ミライさんがスレッガーに行っちゃうの、致し方なし。

しかしミライさん、高校生ぐらいのはず。カムランとの会話、ずいぶん大人びているように感じます。「WBのおふくろさん」だからか?(笑)

次回の機動戦士ガンダムは第34話「宿命の出会い」。

君は、生き延びることができるか~?


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