昨日ニュースを見ていてビックリ!

フィギュアスケートの羽生結弦選手が、男子フリー直前の6分間練習で中国の選手と正面衝突、頭と顎から流血!

この映像を見た専門家によると、脳震盪を起こしている可能性もあると。

誰もが「棄権」と思っていたようですが…

羽生選手、リンクに立ちましたね!

失敗した技もありましたが、最後までやりきり立派でした。

ソフトな顔に似合わず漢ですねぇ!

「出て来いや~」の人なら「お前、男だ!」と言う所ですね(笑)。

しかし、これを問題視する意見もあるようで。

彼の症状が脳震盪であったなら、

多くのスポーツドクターが目を疑う光景であった、と。

羽生選手は中国の選手と激突、倒れた後、一度は起き上がろうとしたものの起き上がることができず、リンクに仰向けになった、と。これは脳震盪の症状があったのではないかと疑われたようで。

現在のスポーツ界には「脳震盪後、24時間は競技に復帰すべきではない」という考えがあるようです。

脳震盪問題に早くから取り組んできたラグビー界。日本ラグビーフットボール協会では、国際ラグビー評議会の規定にならって、

医師が状況を管理している場合は「受傷後最低24時間」、

医師により管理されない場合には「最低14日間」は競技に復帰すべきでない、という方針を打ち出しているそうで。

これに照らし合わせると、仮に羽生選手が脳震盪であったとすれば…

羽生選手は医師の管理下にあったと考えられますが、それでも「最低24時間」は安静にすべきだったということになります。

羽生選手の強い精神力は讃えるべきものだと思いますが、

自分は「やらせるべきではなかった」という意見を支持したいかな~。

彼にはまだまだ「先」がある訳ですし、選手をもっと大切にして欲しいですね。

本人が出場を強く望んでも、出場は控えさせなければならなかったのでは?

いろんな事情があるのはなんとなくわかりますが。

「魔法の水」という言葉がありますね。ラグビーの試合中に選手が脳震盪で倒れたときに、ヤカンに入れた水(魔法の水)を選手の顔にかける。選手は水の刺激で気を取り戻し、競技に復帰する。観客はそれを、拍手でもって讃える。

昭和ノリでしょ!

まだそのノリが残っているのかな?

羽生選手、日本に帰り精密検査ですね。大事なければ良いなー。


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