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28日放送の機動戦士ガンダムは第31話「ザンジバル、追撃!」。

いよいよホワイトベースは宇宙へ。囮としてジオンを引きつけます。

補充要員としてスレッガー・ロウ中尉見参!軽いのね~。

配属され、のっけからミライさんやセイラさんへ言い寄るお調子者!

しかし軟派な言動とは裏腹に、砲術・戦闘機の操縦に長けた経験豊富な職業軍人であります。

この31話ではシャアのザンジバルに対しての戦艦同士の砲撃戦で、ホワイトベースの主砲を担当し、唯一ザンジバルに直撃弾を当てていますね。さすが!

今回は砲撃手でしたが、後にGファイター(劇場版ではコアブースター)のパイロットになります。

スレッガーさんは劇場版では少し男前に修正されていますよね。気持ち、ですけど(笑)。CVもテレビアニメ版では玄田哲章さんだったのが劇場版では男前な声の?井上真樹夫さんに変更。

これはやはり、のちにミライさんとのロマンスがあるからこその措置でしょうか(笑)。テレビ版でもそのエピソードの時は若干男前になっていたような…(笑)。

この後いろんな見せ場が待っているスレッガー中尉。大好きなキャラですね。個人的に好きな場面は、

「この人は本気なんだよ!わかるぅ?」の場面。

ホワイトベースがサイド6に寄港した時。ミライのもと許婚・カムランが、ホワイトベースのサイド6出港にあたり身を挺してホワイトベースの護衛をすると申し出ますが、その好意を頑なに拒否するミライさんにスレッガーは平手打ち!カムランが本気なのを解らせようとします。一見軽薄そうな彼の大真面目な説得を契機に、ミライの心は優柔不断なブライトから一気にスレッガーへと傾いてしまいます…あれですか、ギャップにやられたと(笑)。

幼少の頃、自分の周りでもなかなかの人気キャラだったスレッガー中尉。ソロモン戦のラストでは泣いちゃう結末が…

「悲しいけど、これ戦争なのよね」。

スレッガーさんの事ばかり書きましたが、今回はホワイトベースとシャアのザンジバルとの緊張感ある戦闘が描かれていました。
アムロはジャブローで既にシャアの存在を意識してましたし、セイラさんは対面もしていますが…今回はホワイトベースのクルー皆がシャアを意識します。奴が来たんだ、と。

モビルアーマー・ビグロも登場。初登場でしたが…そのスピードでアムロを失神させますが、案外呆気なくガンダムに敗退(笑)。以後、再登場も無く、劇場版では丸々カット…。嗚呼…。

次回は第32話「強行突破作戦 」。

君は、刻の涙を見る…

違うか!

君は、生き延びる事が出来るか~



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