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最近クセになりつつあるドラゴンネタ。

今回のドラゴンは…

オーソドックスに、李小龍・ブルース・リー。

昔、空前のジャッキー・チェンのブームがありまして。

自分は少し遅れてブームに乗っかったのですが。多分ピークは「プロジェクトA」だったと思うのですが、それにはなんとか間に合った感じで。

以前、当ブログで触れた「少林寺木人拳」をテレビで何気に見たらハマってしまいました。

ジャッキーのスペシャル番組が夜7時から9時まで、超ゴールデンタイムで放送されるなど、凄かったですね~。

なんだかな~と思ったのが、当時やたらB級、いやC級?カンフー映画がテレビで放送されていた事。ジャッキー作品でなくても、カンフー映画であれば何でも視聴率取れると思ったのだろうかテレビ局?(笑)

しかも当時、リー・リンチェイ(現ジェット・リー)主演の「少林寺」が公開されヒットした事もあってか、やたら「少林寺◯◯」という邦題のものが多かった気がします。多分、原題は違うはず。「少林寺」を付ければ視聴率取れると思ったのだろうかテレビ局(笑)。

リーやジャッキー作品と比べると間違いなくクオリティが…

そんな中、ブルース・リーの「ドラゴン危機一髪」「ドラゴン怒りの鉄拳」が映画館でリバイバル上映。

リーの映画は見たこと無かったので、見てみたら…

完全にハマってしまって(笑)

映画館から出てきたら、完全に自分がリーになりきっていて(笑)。ありがちですね~。

「怒りの鉄拳」のラストでかかった、「リターン・オブ・ザ・ドラゴン」、大好きですね(^O^)

それからはもう…テレビで放送されたリーの映画は全て見て。主要なものは全部テレビでやったかな?関連の書籍も読んで。当時ネットなどは無い時代、よくあそこまで情報を収集したな~と自分でも感心(笑)。

自分が一番好きなリーの映画は「ドラゴンへの道」。「燃えドラ」も捨てがたいですが。アクション、身体が一番キレッキレなのは「燃えドラ」かな?個人的にはMMAか?と思わせる冒頭のシーンも好きですし。

「ドラ道」が一番好きなのは、彼の映画にしては珍しく、コミカルな役をやっているからで。

いかにも強そうな人が悪者を倒す、というのも良いですが、

普段は頼りにならない人がいざという時、悪者をバッタバッタと薙ぎ倒す、これが良いんですね!

だったらジャッキー見れば?と突っ込まれそうですが(笑)、リーがやってるのが良いのです。

最初はタン・ロン(ブルース・リー、自分が見た時の字幕ではトン・ロンでした)を使えない奴、という目で見ていたレストランのオーナー(ノラ・ミャオ)が、タン・ロンが悪者を倒した途端に態度を一変させるのが素敵!(笑)

ノラ・ミャオ、綺麗だったな~。

最高なのが、インチキ日本人空手家。日本語らしき言語で、

「おま~いはぁ~タンロンがぁ~」て言うんですね。

悪者のボスにタン・ロンの始末を依頼された一人である日本人空手家は、タン・ロンの顔を知らないんですね(他の空手家も)。名前しか。それで、「おまえは、タン・ロンか?」て聞く訳ですが。俳優さんが日本人ではないので、日本語言えてない(笑)

「おま~いはぁ~タンロンがぁ~」て(笑)

他にもリーにフルボッコにされ、「あいた~、あいた~」(笑)

ここが「ドラ道」の最大の見せ場ですね!(笑)

リーのダブルヌンチャク、ビデオテープが擦り切れるくらい繰り返し見て研究しました。でもリーのヌンチャクさばきは結構難しくて。

プロレスラーのザ・グレート・カブキ方式の方がやりやすいですね。

まとめると、自分にとって一番好きなブルース・リー映画は「ドラゴンへの道」、その中でも最高なのはインチキ日本人空手家…ではなくノラ・ミャオの美しさという事で!




おま~いはぁ~タンロンがぁ~
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タンメン




ではではっ


アチョ~!






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