引き続きKAMINOGE vol.33を読んでいます。
鈴木みのる選手と中井祐樹氏の対談が掲載されていますね。
この二人には接点が無いイメージだったんですが…結構前から知り合いなんですね。
きっかけは山田学氏で。
すっかり忘れていましたが、山田さんはシューティング(現在の修斗)からパンクラスに移籍したんですね。中井氏は山田さんの後輩なので、山田さんを介して二人は知り合ったようで。
さらに言えば、北岡悟選手は中井氏のパラエストラからパンクラスに入団しているので、その辺からも接点は生まれていそうですね。
鈴木選手と中井氏の対談の中で興味深かったのは、プロレスラー志望の若者がパラエストラやパンクラスに来るという事。普通なら「は⁉︎ 来る所が違うよ」と門前払いする所ですが、「じゃあまずレスリングやろう」としっかり対応しているという中井氏。
プロレスラー志望の若い人は、レスラーになりたくても何処に行けばいいのか、どうすればいいのか分からないみたい。もしかしたらプロレスと総合の区別もついてないのかも。
それで近所に総合のジムがあれば、ひょっとしてここに入ればいいのか?という感じで来るのかな。
プロレスラー志望で来た若者は今も中井氏の元にいて、「何処か(プロレス団体を)紹介したいのですが…」と中井氏。すると鈴木選手、「スーツ着て敬礼する所を紹介してあげる(笑)」と。
いやいや、そこだけはダメでしょ…折角プロレスラーを志している若者が逃げてしまいます(笑)。勿論鈴木選手も冗談で言ったのでしょうけど。スィーツ大好き虎仮面は容赦ないからなぁ。
中井さんは現在はプロレスもU系も許容していますね。修斗の人は、一昔前はUに対してはキツかったですね。個人的に中の良い人はいても、Uというジャンルは許容出来ない、みたいな。
現在は皆さん丸くなられて(笑)。でも佐藤ルミナさんだけはまだ…ってイメージあるんですが、実際どうなんだろう?
鈴木選手と中井氏は、大体同じ時期に総合で活躍したんですね。こういった同じ時代に活躍した、U系出身者と格闘家の対談、また実現してほしいなぁ(^^)
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