昨日の夜、車に乗り込むとあつっ!モワッと熱気が…外気温計を見ると32℃!車内も暑いわけだ…しかし夜8時半、とっくに陽も暮れているのに!車内に備え付けのウェットティッシュも温か~(笑)日中はどれだけ暑かったんだろう(;^_^A

ガソリンスタンドの前を通るとガソリン価格が少し値下がりの表示。…一昨日給油しちゃいました(~_~;) もう一日待てば良かった…

「空前絶後の夏」G1クライマックスが終わり、なんか脱力感。オカダ選手は今年のG1が「空前絶後」と表現された事にイラっ。来年は今年以上にすると。その意気や良し!ですね。

若いファンは知らないと思いますが、元々は「真夏の祭典」はIWGPだったんですよね。現在はタイトル化していますが。international wrestling Grand Prix、略してIWGP。池袋ウエストゲートパークではない(笑)。始まった頃は総当たりリーグ戦でやってました。

世界中に乱立している世界タイトルを統一する、との目的で始まったんですね。まあ現実としてそれは無理な訳ですが。当時、同じ国内の全日とさえ交流してなかったのに(笑)。

アントニオ猪木氏得意の壮大な計画。しかし無理なものは無理(笑)。当初の予定とは違う形でのスタートとなりました。第一回決勝でのホーガンのアックスボンバーによるKO、猪木選手の舌出しはあまりにも有名ですね。
猪木氏は病院に担ぎ込まれ、国営放送のニュースにも取りあげられました。
因みに病院の方々は怒っていたそうです(笑)。そりゃあ、ねえ…

まあ結局、IWGPは長続きせずにタイトル化してしまった訳ですが。乱立するベルトを統一するはずが、乱立するベルトの一つになってしまった(苦笑)。

その後、「G1クライマックス」という名で「真夏の祭典」が復活したのは嬉しかったですね。両国7連戦とかやって。90年代はバリバリのU系ファン、格闘技ファンだった自分ですが、毎年新日のG1が始まると「あ~夏だな~」なんて思ったり。

K-1が人気を博してから、◯-1て名前のイベントが増えましたが「G1」はK-1のパクリではないですね。それはプライドにかけてないでしょう(笑)。
発案者の坂口征二さんが競馬ファンで、競馬のG1レースから取ったという事で。競馬からはパクっていいのか(笑)。いや、取り入れたんですね。いいものは取り入れる、と(笑)。

G1クライマックス…今更ですがいいタイトルだと思います。長く続いていって欲しいですね。


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