17日放送の機動戦士ガンダムは、第12話「ジオンの脅威」。

このは第12話は、ある意味一つの区切りですね。劇場版Ⅰの最後がこの部分。
当時、何の情報もない状態で劇場版を見て、ジオン国民の「ジーク・ジオン!」で終わりかいっ!て思ってたら、「哀 戦士編」の予告。続くんかいっ!みたいな(笑)。続きがあると分かった時は嬉しかったです。
3部作とは知らずに見に行ってたんですね。

ホワイトベース艦内。アムロの様子が何やら変です。ブライトはイライラ。何か起こる予感…。

ランバ・ラルのザンジバル遂に登場、ホワイトベースに仕掛けます。戦闘開始。そのさなか、「雷」を両陣営とも、敵の新兵器だと勘違い。

ラル大尉だけは雷を知っていて、部下とハモンさんにうろたえるな、大丈夫だ、と。

これ、好きな場面です。みんな宇宙(コロニー)育ちだから雷知らないんですね。コロニーでは雨は降っていたはず。決まった時間に降るんでしたね。雷はないのか…。まあコロニーで雷はいらないか。

百戦錬磨、戦争のプロ集団であるラル隊が、雷にビビるところがなんとも(笑)。

いや、ラルの言うとおり間近で見ると相当恐ろしいものなんでしょう。離れた所に雷が落ちても充分怖いですからね。

アムロ、出撃を命じられるも白目むいてます…無気力アムロ。「しっかりせんか」とリュウ。新人のよくかかる病気なんだそうで。みんなこうなるの?(笑)

そんなアムロを無理矢理ガンダムに乗せて、ブライトがセイラ姫にガンダム発進を指示、出撃のアムロ。オイオイ~荒療治しすぎでしょ~。

しかしそれが功を奏し?正気を取り戻すアムロ。しかしそこへ新型グフのヒートロッド一閃!

ガンダム戦闘開始。

グフの武器、ヒートロッド。ミリタリーぽくないですね。マンガ的…。スーパーロボットものの敵メカの武器にありがちな。でも子供の頃はコレ大人気でした。ガンプラで。

新型登場にマジですか…な感じのWBのクルー。

いい動きのガンダムに「やるな~」とラル。

ガンダムのビームサーベルを防ぎ、ここでラル大尉の名言炸裂。

「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」

もっとガツンと言っているイメージでしたが、結構あっさり、うす~く言ってました(笑)。

グフの性能に驚愕のアムロ。

アムロ援護のキャノン、タンクはフルファイア。撤退するラル隊。

アムロ「に、逃げられた…というより、見逃してくれたのか」


ジオン公国ではガルマの国葬中。

演説大好きギレン兄。ノリノリです。

WBのクルーもその放送を視聴。

ギレン「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。何故だ!」

シャア「坊やだからさ」

身も蓋もないキャスバル兄さん。

よくマネしましたね~コレ、子供の頃みんな。自分も含めて、イタイ子供でしたね(笑)。

まだ続くギレンの演説。

ギレン「国民よ立て!悲しみを怒りに変えて!
立てよ国民!ジオンは諸君らの力を欲しているのだ!ジーク・ジオン!」

ジオン国民のみなさん「ジーク・ジオン!」

放送を見て落ち込むセイラ姫。

熱いブライトさん「何を言うか!ザビ家の独裁を目論む男が何を言うのか!」

アムロはこのジオンの放送を見て、サブタイにある「ジオンの脅威」を感じたみたい。


ラル隊参戦も、次回は小休止?

次回は第13話「再会、母よ…」

コレ切ないんですよね~。

ではでは~。

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