去年の年末くらいから、「湾岸ミッドナイト」を最初から少しずつ読み返しています。

首都高ランナーの世界を描いた作品ですが、車やチューニングに興味がなくても楽しめる作品ではないかと。

とにかくキャラクターが魅力的で。登場する女性はいわゆる「大人の女性」が多く、なんというか…酸いも甘いも噛み分ける?人生を知り尽くしている系の人が多いです。

ヒロインのレイナはまだ十代でそういう感じではありませんが、レイナは一途というか、健気というか…とにかく良い感じです。

女性キャラに負けず、男性…レイナ曰く「ヘンなオヤジ」たち、中年のチューナーたちも魅力全開。主人公のアキオ(十代)との絡みが最高です。
時々、アキオより前に出てるんじゃ?と思う事も(笑)。

特に、高木社長とガッちゃんが最高ですね~。

最初の方、1~4巻あたりまでと、それ以降の雰囲気が少し違います。最初は他の作品と並行して制作・連載されていたそうで、それと何か関係あるのかな。

42巻で一旦終了、新シリーズの「C1ランナー」へと続きますが、1作目の主人公を出さず、新たなキャラを主人公に。一部のキャラが引き続き出る、という手法は自分は好きですね。

「C1」は短いけれど面白さが凝縮している感じ。

…やっぱり人によって好き嫌いあるかな(笑)濃い~ですから。

自分はもう何回読み返しているか…面白いんだけどな~。

クルマ繋がりで言うと、明後日はクルマの点検でDへ。ああ~また出費が…。









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