新日本プロレスに参戦している、柴田勝頼選手に対する期待感が巷で高まっているようです。

いわゆる昭和のファンだけでなく、今の若いファンからの支持もあるということで、応援しているものとしては嬉しい限り。

しかし、某ブロガーさんの仰る通り、ずっと新日本を支え、盛り上げて来た棚橋選手らの存在があってこそ柴田選手のような存在も映える、と。ですよね~、同感であります。
かつての前田日明氏も、藤波選手がいてこその…という部分もありましたよね。

以前書いているかも知れませんが…柴田選手に注目するキッカケになったのが、K-1の武蔵選手との異種格闘技戦。

試合前の会見で、柴田選手のコメント。

「K-1のKは腰抜けのK!」

これは、当時K-1の石井館長が、「K-1のKは喧嘩のK!」と言ってK-1の激しさをアピールしていて、それを意識しての発言ですね。
当時、私はどちらかといえばアンチK-1な感じだったので、「よく言った!」などと思ったものです。

勿論K-1側が腰抜けなんて事はないのですが、挑発の為にこのWordをチョイスするセンス、あの憎々しげな言い方(笑)、惹きつけられました。

ちなみに、当時K-1は会見で選手同士が挑発しあい、乱闘、取っ組み合い(主に格闘技バブル野郎の彼)が流行?していて、当然のように柴田対武蔵戦の会見でも。
柴田選手の前述のコメントを受けた武蔵選手、

「昔、新日本プロレスはキング・オブ・スポーツと謳っていましたが、今はK-1がキング・オブ・スポーツだと思います」て感じのニュアンスで発言。

この後、二人の乱闘が始まる訳ですが(この辺りうろ覚えです…)、制止に入った人達の中にあのT川Pの姿が。なんと笑っているんですね(笑)。テレビ局としてはこの乱闘シーンは何度も使いたい訳で、実際使われているのですが、その都度T川Pの笑顔が。何回も。台無しにしてくれますねえ(笑)。

この頃、柴田選手が前田日明氏を意識した発言をよくしていましたね。

80年代後半、Uが新日本にUターンして、殺気全開でガンガンやりあっていた頃の前田さん、あの感じが理想なのかな。

前田さんにしてみたら、彼はやっばり特別な存在になるのかな。若手の頃、小さい頃の柴田選手と遊んであげたことがあると何かで言っていたし、お父さんは自身の試合を裁いていた訳ですし。

今の新日本での柴田選手の試合…前田さんの評価が知りたいなぁ。

柴田選手のほうは、最近前田さんに関するコメントが出ましたね。
厳しくも優しい人だと。
そして、新日本ベストバウトに「前田対藤波」戦を挙げたのはさすがです!

また見たくなって来ました!

しかし時間がありません!

先週届いたBlu-rayレコーダー弐号機のセットアップすら出来ていません…

∞の時間が欲しい!






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