「KAMINOGE vol.27」の山田邦子さんのインタビューを読みました。

私の世代で山田邦子さんとプロレスと言えば、伝説の「ギブUPまで待てない‼︎ ワールドプロレスリング」。これにつきますね。

その中でも、「あの事」の印象が一番強い。

当時からのプロレスファンの殆どがそうみたい。

ご本人曰く、「もっといいこともいっぱいやってたのね」。

スミマセン、私もあれの印象が一番強いです(笑)。

インタビューによると、ご本人はあまり「あの事」はあまり気にしてはいないようですね。あまり覚えてもいないようで。

しかし、「強いて言うと馳が好きじゃない」。

ハッキリ言います(笑)。

素晴らしい!(笑)

しかも呼び捨てなのがなんとも(笑)。

当時「ギブUP~」を見ていたものとしては、あれのせいで邦子さんはプロレス、プロレスラーを嫌いになったんじゃないかと思っていたのですが。

「ギブUP~の司会をやったことでプロレスを嫌いになったなんてことはまったくない。」と。そうだったんだ。そして続く言葉が、「強いて言うと馳が好きじゃない」(笑)。

理由は怒鳴られたからではなく、あれがきっかけで番組が終了した(正確にはバラエティ色のないもとの番組形態に戻った)から。それによってスタッフ、出演者がひとつ職を失った、と。ごもっとも。

それにしても邦子さん、プロレスが嫌いどころか、むしろプロレスファンの鏡だったんですね!生観戦も沢山していらっしゃって。メキシコまで観戦に行ったりとか。親交のあるレスラーも何人もいるようですね。

私、伝説の「ギブUP~」…当時のワープロファンとしては怒るべき番組だったし、実際怒りもしたのですが、嫌いな部分だけではなかったのです。むしろ好感を持ったところも一部あったと言うか。


それはまたの機会に。


今日は、これにて。






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