どうにも止まらないブルース・リーネタ第三弾(^○^)

凝りもせず(^^;;

截拳道の関係者で、気になる人物をピックアップ。

まずは、ダン・イノサント氏。ブルース・リーの友人で、映画でも共演していますね。ブルース・リーの意思を継ぎ、アメリカで截拳道のアカデミーを作りました。アメリカのマーシャルアーツ界のビッグネームです。
そのイノサント氏、截拳道のマスターなのに、大物なのに…59歳の時にブラジリアン柔術を学び始めました。

「自分とは違うモノを持っている人から学ぶことはとても意義のあることだよ。私はいつだって白帯の気持ちを持ち続けたい。黒帯を巻くことによって、何かを学ぶことをやめてしまう者がいるけど、何かを習うという姿勢、探究心とは終焉の時を迎えることはないものだ」(ゴング格闘技No.212より)

う~ん、素晴らしい。
そして、こうも言っています。
「武術を指導するということは、格闘技の持つ、それぞれの国、地域独特の文化を知ってもらうこと。武術を学ぶことで、文化を知り、世界を知ることになる」
「中国武術を教えることで、生徒たちは中国の文化を知ることができる。日本の格闘技を学ぶことで、日本の文化を認識できるようになる。格闘技を学び、アジアを理解できる、そういう部分が凄く大切なことだと思っている。互いの文化を理解しないから、この世からは諍いごとがなくならないんだ」(同じくゴング格闘技No.212より)

流石はグランドマスター、言う事が違います。

素晴らしい!

そして、そのイノサント氏の弟子にあたる日本人、中村頼永氏。
中村氏は初期の修斗出身。スーパータイガージムで活動し、暫くして単身アメリカに渡って截拳道のアカデミーに入り、イノサント氏に師事。氏から絶大な信頼を得ています。そしてUSA修斗代表でもある、と。あのヒクソン・グレイシーを日本に送り込むのにもひと役かっていますね。
単身アメリカに…そして成功。これはアメリカンドリームですね。
素晴らしい。

一度でいいから中村先生の指導を受けてみたいな~。

その中村先生から指導を受けた、V6の岡田准一さん。あれは「SP」の撮影に備えて截拳道&カリと修斗を学んだのかな?確かインストラクターの資格を持っているとか。羨ましい限り。
練習している映像を見ましたが、岡田さん凄い動きしてましたね~。もちろん「SP」の中での動きも素晴らしい。

そういえば「SP」は全話見てなかった。再放送やってくれないかな。
確か劇場版にはMMA・柔術界の重鎮、中井祐樹さんが出ていました。

さすがに続編はないか。ならば岡田さんのアクションもの、やらないかな~。
やはり「本物」に裏打ちされた殺陣が見たいです。

ブルース・リーと截拳道に関する事はまだまだ書き足りないですが、際限がなくなるのでこの辺で~。



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