世間様と同様にGWなる大型連休に突入した私めだが、
今年もどうにも特別な予定がない。
野良猫の世話を免罪符にしているかも知れないが、
今年はゴルフすら予定がない。
パチンコも止めてしばらく経つが、
そのタメか例年以上に大型連休の過ごし方に困ってしまっている昨今、
昨日夕方、とっても都合が良い事を思い出した。
『確かあの野郎も休みだった様な…』
思い立ったが吉日が座右の銘である私め、早速あの野郎に電話してみる。
私:『おう! 今日明日って休みだっけ?』
野:『あぁ~ 休みだでよ~』
私:『じゃ、夜2時ね』
僅か5秒足らずでTDK氏の予定確認と拉致予告に成功し、
恒例の長久手サークルKに、おっさん二人が深夜に合流した。
今回の探検は、事前に全く予定していなかった、
と言うよりも自身でも全く予期していなかった事もあり、
合流したは良いが行く先が全く決まらない(呆)
色々と試行錯誤した挙句、福井県大野市の鉱山遺構、
面谷鉱山遺構に行く事に決めた。
一部の方は既にご存知かとは思うが、
特殊な苗字である私めのルーツとなる先祖が治めていた集落であり、
それにインスパイアされてこの類の趣味を持つきっかけとなった遺構である。
例にもよって我が愛車では少々無茶をせねばならない悪路だが、
『ま、進めなくなったら考えよう』と、目的地を目指す。
今回は比較的目的地が近かった事と、
明け方の山間部では依然気温2℃と過酷な事もあり、
一宮から国道156号線を延々と北上して行く。
郡上八幡で国道158号線に移り、
やがて岐阜・福井県境であり最大の難所・油坂峠に突入する。
旧道扱いとなっている酷道区間を延々上り終え、峠のトンネル入り口に差し掛かったその刹那、
TDK氏の異様な叫び声に思わず車を停めた。
私:『ん~ 何かあったのか?』
T:『あう あう あれっ あう~』
少なくとも日本語とは判断されない異音を発しつつTDK氏が指差している。
その先を見てみると…
ぬわ~んと!!!
何とトンネル入り口脇に佇んでいたのはカモシカである(驚)
ただのシカであれば我々はそれこそ頻繁に遭遇するのだが、
思わぬ特別天然記念物との遭遇には大興奮のおっさん二人(呆)
『いやぁ~ 実にいいモノを見たなぁ~』
などとご満悦でトンネルを抜けてみると…
前方視界悪過ぎだ…
僅か20メートルばかりのトンネルで峠を越えると、
たちまち濃霧が立ち込める世界と化してしまっていた(汗)
あまりの視界の悪さに一瞬ひるんでしまったが、
これは逆に水場が近い事の証でもある。
対向車や経路に注意を払いながら、慎重に慎重を重ねて先に進むと…
国土交通省・電源開発管理
日本有数の規模を誇るロックフィルダム・九頭竜ダムが現れた。
確か完成当時は貯水量・堤高とも日本屈指の規模であったと思う。
非常に古いダムであるため石積み部分に歴史を感じるが、
それでもその圧倒的な規模は迫力満点だ。
その傍らには山岳地帯らしく、およそ1か月遅れで桜が満開である。
何だか2回も桜を見られた今年は少々儲けた気分ではあったが、
この時点で気温は恒例の2℃(寒)
あまりノンビリ眺めている訳にも行かず、先に車を進める。
傍らには残雪が目立つ
ダムサイトに来た道とはどうも違うな?とは思いつつ、
一切の注意・警告を促す表示はなかったので進んで行くが、
『じゃあ何で入口で塞いでないんだコノヤロー』
当たり前とも言える文句を並べながら元の道に戻り、
通行止めの先を確認するタメに徒歩で逆から侵入する。
トンネルの向こうには倒木が(汗)
色んな意味で実に雰囲気があるトンネルの向こうには、
新鮮な木が大きく倒れてしまっているのが見える。
なるほどどうやら程良く崩れていた様だ(笑)
それにしても入口で何とかならなかったのか?との憤慨感を抱きつつ、
箱ケ瀬橋
九頭竜湖の北・南岸に架かるこの箱ケ瀬橋。
一宮市の女性殺害事件被害女性の遺体が、
冷蔵庫に入れられた状態で発見された事で報道された橋であるが、
それはそれとして、瀬戸大橋のモデルとなった実に格好良い橋だ!
この橋を渡って未舗装路を10キロの進めば目的地なのだが・・・
コレはいかんぞ(泣)
あろう事か? 橋の寸前で通行止めである。
冬季閉鎖との事であるが、【対象】の項目には明確に
人・諸車
とある。
つまり、自動車はおろか自転車・徒歩とにかくダメって事であり、
ここまで明確に表記されているならばゴニョゴニョする訳にも行かない(寂)
ここで我々の目論見は完全に絶たれてしまった・・・
私:『どうするよ?おい~』
T:『あ~ 帰るしかないねぇ~』
やってしまった大敗北・・・
冬季閉鎖が明ける6月のリベンジを誓いつつ、
うどん食って名古屋に帰った我々であった(呆)
おまけ
国道158号線・スノーシェッド上の滝!
コレとカモシカだけでも十分だった・・・と思いたい(苦)































































