8/27の朝日新聞に載っていたことについての考察と感想

 日本の食料自給率は今41%、去年の39%よりは上がっているが他の先進国と比べるとだいぶ劣る。特に米の自給率が年々減っていることが問題になっている。

 なぜ自給率が上がらないのか?

 それは、日本人の食生活が米中心ではなくなってきているからだ。肉を食べると、肉を育てるのに使う穀物飼料の輸入が必要で、食べれば食べるほど食料自給率を下げてしまう。

 政府が出している自給率回復の計画も毎年政策が変わって農家の方は対応できていない。それに、昔からある減反政策のせいで米農家はどんどん衰退していっている。一般の人たちに目を向けると、出来れば国産のものが食べたいが、出回っている量と値段のせいで気軽に食べることができないと答えた人が多い。ということは、まだ完全に日本食離れをしていない今が、正念場であるということだろう。

 私は今この問題に対して、自分が所属している「うちエコごはん」という団体でできることをやっていきたいと思う。具体的には、「うちエコごはん」では素材を余さず使うレシピなどを紹介しており、食材を余すことなく使えば自給率も上がっていく。

 また、将来は地方農業コンサルタントという職に就き、地方の財政に苦しんでいる農家の人たちに、農業や収穫後の出荷さきなどをJAに任せるより効率よくできるようコンサルタントしていきたい。これにより地方農業は儲からないというレッテルを取り除き農家に人を戻したいと考えていえる。

青年隊の活動記録



「うちエコ!ごはん」青年隊が行く

駅で集合。

「うちエコ!ごはん集合場所」と書いた紙を持って。



「うちエコ!ごはん」青年隊が行く

まずは、チーム・マイナス6%のチーム員宣言。



「うちエコ!ごはん」青年隊が行く

真昆布や利尻昆布など、さまざまな種類の昆布を

実際に触ったり匂いを嗅いだりする。



「うちエコ!ごはん」青年隊が行く

かつおぶしを掻いてみる。

子供たちばかりか、親でもやったことがない人がたくさんいた。



「うちエコ!ごはん」青年隊が行く

味噌を溶いただけの湯に味の素を入れて味の違いを感じる。


この後、バスで工場見学に行ったが、工場内は撮影禁止だった。

味の素工場見学へ行ってきた。そこで聞いた味覚についての講義の事を書こうと思う。

人の味覚は5種類の味(甘味・塩味・苦味・酸味・うま味)を感知することができ、その中でもうま味は、1908年に東京帝国大学教授の池田菊苗教授によって発見された。

この旨味成分は、昆布や鰹節に多く入っていて、主に昆布から採れるグルタミン酸、鰹節から採れるイノシン酸、キノコから採れるグアニル酸などがある。

講義の後、鰹節の削り体験や、昆布や鰹節で採っただしを組み合わせて味の変化を感じるというような実験を行った。両方を合わせてみると、それぞれで出したものよりもうまみが濃く感じられた。しかし、やけに昆布の味が強く、講義の担当の人が言っていたような、「二つ出汁を組み合わせると7倍の濃さになる。」というようなことは起きなかった。

見学が終わった後に、味噌汁の試食があり、ただの味噌をお湯で割ったものに味の素を入れると味噌汁になる。というものだったが、私は普段あまりそういう科学調味料を使った料理を食べないため、あまり美味いとは感じられなかったが、参加した小学生たちはみんなおいしいと言って飲んでいた。

今度は化学調味の問題などに関する体験などをやってみたいと思った。

今回の味の素工場見学は青年隊としては、2回目の活動だった。大きな問題もなく無事に終わってよかったと思う。