「チ。」のアニメは怖くて2話以降見ることが出来なかったんですタラー

 

ひゃくえむ。の作家様は同じ魚豊さんということですが、

今朝映画館で観てきました。

主軸となる男の子二人が6年生からだいたい26歳ぐらいまでに成長する間のおはなしですが、

中でも具体的に描かれるトガシくんの時間をみても、

人生の途中経過今のままずっと変わらない時間が続くということはないと改めて思い知らされました。

そんな時間はドラマチックに表現することにももちろん使えるけど、

長く生きていくほどドラマチックともいえなくなっていくよねって。

時代に沿った自分の在り方への考え、

この年齢に来たからこその観かたができた気がするラブラブ

どの年齢の人が観ても、

これからを考えるきっかけになりそうです。

登場するキャラクターがそれぞれ、

とても印象的なことばを発します。

印象に残るシーンも確実にあります。

ヒゲダンの主題歌もじんわり涙を誘います。

とてもいい映画でした。

 

内山昂輝くんの存在感が凄い。

小学生時代を演じた種﨑さんと悠木さんは、

松坂桃李さんと染谷将太さんのあとに演じられたのかなと感じましたが間違っていたらすみません。