10月10日に行われた大運動会。


昨日手紙のレポが見られないとの意見があったので

ここでレポと個人的な雑感を。






まず

SDNに完全移籍するCinDyから

新生チームBのキャプテンであるゆきりんへ。




“チームAからチームBに移籍が決まって

正直、1期生の私がなんで3期生と一緒に?どーせ左遷でしょ?”

なんて思っていたけど

一生懸命なゆきりん達を見て

自分達の初日を思い出した。


やっと3rdでオリジナルのセトリがもらえ

その中の「初日」が2009年のAXで1位を取った。


ゆきりんがキャプテンなら安心してチームBを任せられる。


でも


“もっとワガママになりなさい”


悩んだり、困ったことがあったら

夜中でも、いつでもいいから

遠慮なんかせずに電話してきてね。




CinDyの優しさが溢れた手紙でした。


CinDyから名前入りのハンカチを各メンバーに渡す時

涙涙の他のメンバーの中で

なっちゃんの表情が印象的でした。


CinDyとなっちゃんが抱き合う姿は

グッときました。






次に

チームBに移籍するとも~みちゃんから

新生チームKのキャプテンである才加ちゃんへ。




チームK結成当初は何かとチームAと比べられた。


“初日から満員だったKは苦しさを知らない”

“どーせ2軍だろ?”

と言われて

みんなで泣いていた。


でも

才加だけは泣いているメンバー達の輪に入らず

「やるしかない」

「前に進むしかないんだよ」

と言った。


そんな時に秋元先生が作ってくれたのが


『転がる石になれ』


ともはこの曲を聴くたびに

才加の言葉を思い出して

頑張ろうという気持ちになるんだよ。


だからともはチームBになっても頑張れる。


才加がキャプテンなら大丈夫。




ともちゃんの才加ちゃんに語りかけるような手紙の読み方。


才加ちゃんの抑えようとしても溢れ出して止まらない涙に

胸が熱くなった。


チームKにはいろんなプレッシャーがあったんだ。



孤独は いつでも
自由の代償に
言葉を失くして
壁は無関心
耐えるしかないよ



あきらめることは
背中を向けること
じたばたしながら
いつも がむしゃらに
その手 伸ばすのさ



でも

今こうしてしっかりチームKの色がついて

その色はどんな色とも違う。


何色も何色も混ざり合って

素晴らしい色になった。


その根本には

きっと才加ちゃんの言葉と『転がる石になれ』があったんだと思う。



転がる石になれ
自分のMINDで動けよ
熱く 燃え尽きるまで
時代を変えろ
転がる石になれ
今いるその場に立ち止まるなよ
時は流れてるんだ
秘めた情熱よ
We're the team K






最後に

チームKに移籍するみぃちゃんから

新生チームAのキャプテンであるタカミナへ。



チームAを

AKB48を

ここまで連れてきてくれたのは

タカミナです。


タカミナはいつでも全力で

メンバーにとってプレッシャーだった。


レッスンやレコーディングでも

タカミナが休まないから

他のメンバーも休みづらかった。


ダンスが覚えられないメンバーがいたら

出来るまで教えてた。


でも

私は知ってます…タカミナの孤独を。


先頭を走るタカミナには

前に誰もいない。


けど

安心してください。


私達はタカミナのすぐ後ろを走っています。


メンバー全員、タカミナを尊敬しています。




この手紙が1番泣けた。


背負ってるもののでかさが全然違った。


印象的だったのはあっちゃん。


顔をグシャグシャにして泣いていた。


純粋な涙だった。


表でAKBを支えてるのがあっちゃんなら

裏(というか影?)で支えてるのがタカミナなのかな。


うちはまだまだ新規だけど

AKB48の原点を見せてもらえた気がした。






手紙朗読のレポと個人的な雑感を書かせていただいたわけだけれども

ホントに良いイベントだったと思う。


“絆”って目に見えないし

そう簡単に確認できるものじゃないけど

それをホントに感じられた時って

“永遠”すらあるんじゃないかって思えてしまう。


人と人が自分の“糸”を“半”分ずつ差し出して

それが結ばれた時に“絆”になる。


結び目の固さはそれぞれだけど

AKB48の中にある“絆”は

きっと永遠に解けることはないんじゃないかな。