花曇

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人間 土方歳三―新選組副長秘め語り/村瀬 彰吾
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日野市役所新選組特命主幹の村瀬彰吾さんが書かれた小説ですが、残念なことに私好みの内容ではないです。


村瀬さん、ごめんなさい。


舞台は箱館の常磐町妓楼権料理屋「武蔵野」


五月十一日の決戦を前に、旧幕府軍幹部が別れの盃を交わしたことでも有名な妓楼です。



この小説では五月初旬に、新選組とは京都時代から昵懇であった鴻池支店手代大和屋友次郎の呼びかけで、市内外の大店42店の代表者が、陸軍奉行並土方歳三の講演を聴きに集まったという架空の設定です。



文久三年の浪士隊のころからはじまって、新選組で起こった様々な事件や内紛を詳細に語る土方さん( ̄▽ ̄;)


数時間も喋り続けるなんて、疲れないのかなぁ。



「燃えよ剣」だったっけ?


榎本武揚に京都での活躍を尋ねられて


「往時茫茫です」(昔の事はぼんやりして定かではない、の意味)


とだけ答える土方さんはカッコよかった。




大勢の人の前で、思い出話を延々と語る土方さんって正直ドン引きだー(>_<)




挙句の果てに、土方さんを仇と狙う新選組元勘定方・河合耆三郎の許嫁に


「あなたに命を預けよう」と拳銃をその女性に与えてしまうんですよー!


河合耆三郎の切腹は元々、近藤局長が太夫を身請けする費用を土方さんにねだったために起きたようなもので、切腹を命じた土方さんが恨まれるのはわかりますけどね。。。


でも、婦女子に殺されて満足できるような性格にも思えないでしょ、土方さんって。



私だけが土方さんをカッコよく思いすぎ?


レビューが良かったので読んでみましたが、★ひとつで精一杯。