今年初めてのがんセンター。
いつもの15時予約の為、午後半休。
大丈夫…と思いつつも
もんもんと時間を過ごし
2時間程待って、診察室へ。
いつものニコニコF先生。
口の中見て、
手術した部分を触診して…
異常なし、と。
『手術後、目に見えないがん細胞が
仮に 残ってたとしても
がん細胞が育ってくる目安は
2年以内 長くても3年と言われてるので。
次の春がきたら丸3年経過だから…
春にMRI検査してみて
それで何もなければ
一旦検査はそれで最後にしましょう』と。
検査最後と言われると、
嬉しい様な不安な様な。
4月半ばに造影剤MRI検査
翌週 検査結果の診察となる。
私の通っているがんセンターは
待合室の掲示物や案内が
いつも、どんどん変わって
新しい情報が増えている。
ウイッグのパンフは更に種類が増え
女性特有の病気の方用の
下着のパンフが新しく増設されていた。
また、
資生堂ライフクオリティー
ビューティーセンターの冊子も。
一見メイクものとわからないような
男性も躊躇せず手に取りやすい、
シンプルな表紙。
20代の頃
美容部員の仕事をしていたのもあって。
とても興味が湧いて見てみると。
女性のものは、ある程度想像どおり。
男性用のものは…
男性用向けのメイク指南本、初めて見た。
わたしがいたブランドでは
男性用のメイクものも
コンシーラー パウダー 眉メイクもの等
取り扱いがあって。
稀に、男性のお客様が来店されたけれど。
だいたいは
ヒゲソリ負け、ニキビ、ニキビ跡悩み。
化粧品コーナーに来ることも
女性の美容部員に相談することも
すごくハードル高かったろうと思う。
鼻の頭にニキビひとつできても
学校に行きたくなかった。
美容部員さんに相談して
メイクの力を知って、美容部員になった。
メイクには人生を変える力があると
本当に、思う。
肌の色むら、色素沈着
まつげや眉の脱毛。
特に眉は、
表情の殆どを表すほど大きなパーツ
そんな、眉が無くなったら。
眉を描く方法を知らなかったら。
外見が少しでも元に近づいたら
気持ちが明るくなって、
身体の免疫力もあがるだろう。
美容の世界から離れて随分たつけど
自分の病気を通して
改めて、メイクの力はすごい、と
もう一度
美容の仕事に携わりたいと思いました。

